すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

オープン・ワールド

子供の成長がめざましい

 

育児ネタというほどでは無いけども

1年もしないうちに寝返りを習得し、ハイハイを習得し、つかまり立ちと

掴まり移動を既に習得している

平均的に1年前後で歩行能力を獲得する

 

子供にしてみれば、行動範囲がどんどん広がるし

獲得した能力に伴い、出来る事も増える

 

これを、オープン・ワールドと言わずして、何と言おうか

 

そんな事を思った今日であった

 

オープン・ワールドのゲームとしては

ゼノブレイドとか、ゼノブレイドクロスとか

その辺しかプレイしていないけど

まあ、こういうゲームだという事は知っている

 

ハイハイとつかまり立ちを併用し、今まで行けなかったところに行き

掴めなかったものを手にする事が出来る

自分が今まで見たことが無く、どうやって使うのかも全く分からない謎のアイテム

そんなものが、次々と出てくる世界というのは

どんなに楽しいのだろうと思う

そのうちに歩行というスキルを身につければ、更に行動範囲は広がる

家の外という世界も見たときに、何を思うのだろうか

(FF3で浮遊大陸から出たときは驚いたけど、あんな感じかな?)

 

オープン・ワールドのゲームが人気なのは

もしかしたら、日常生活でワクワク出来なくなってしまったからかも知れないと

そんな事を思ってみたりした

 

しかしながら、実際の所

人間一人が知る事の出来る範囲というのはごく限られていて

知らない分野に行けば、どんどん新しい発見があり

いくつになっても好奇心を満たすことが出来るとは考えている

それを面倒と思うかどうかの違いだと思うし

今やこうやってインターネットが発達したこともあって

色々な事に手が出しやすい時期になっていると思う

 

齢を重ねても、新しい事に触れ続けて行くべきだと思った今日でした

「できる」と「している」の違い

「歩くことが出来る」と「普段歩いている」は違う事は分かると思う

例えば小さな子供が歩きを覚えて、2歩3歩歩いては転ぶ時は

「歩くことが出来る」状態ではあるけども「普段歩いている」とはならない

 

理学療法士として働いていると

歩けない人を歩けるようにすると言う仕事内容が頻繁にある

そのため、実はこの「できる(能力がある)」と「(普段から)している」の違いは

実は大きなものだったりする

寝たきりの人が理学療法というバフを盛りまくって何とか「歩く」事が出来た事を

つまり「(バフを盛れば)歩ける(能力がある)」と言う事を

カルテに書き込んでおくと、何故か看護師さんをはじめ、多くの人には

バフを盛った事を排除され「(普段から)歩ける」能力を持っていると認識されてしまう事が多い

 

この違いはどこから来るのだろうと思うけど

運動に対する考えの違いなんだと思っている

 

理学療法は運動は「出来ないもの」を「出来るようにする」という

結果として出来るものであるから、バフが必要だし

常にバフをかける事で「出来る事」を増やして行く事を仕事にしている

つまり「出来ない」のがまず前提に来ている

 

一方で、歩行というのは普段から誰もが何気なく行っているものなので

「それが出来て当たり前」というのがそのほかの医療職の考えでは無いだろうか

 

 赤ん坊ならいざ知らず、成人は皆歩行できるものと考えている人が多い

 

このあたりが、理学療法士の視点だと違うのだろうナァと思ったりする

 

おおよそ病棟での意見食い違いがこの辺から来ているので

少し考えてみたところである

理学療法士が凄いわけでも、他の職種の見方が変というのでも無く

結局の所、見方が違うと言うだけのお話であり

きちんと話し合いが出来れば、問題なく解決出来ると思うけど

きっと、お互いに発信能力と受信能力が低いので

(と言うよりチャンネルが合っていないのだと思う)

上手くかみ合わない事が多いのだと予測

 

情報伝達は難しいと言う内容になってしまい

結局「できる」と「している」の違いに関してあまり書けなかったのが残念

車検と健康診断

車検というのは良いシステムだと思う

2年か3年に1回は車のチェックを行い、壊れそうなところを早期発見し

早めに直してしまう事で、車が致命的に壊れる事を予防するのだ

 

しかし、何故か人間は自分の身体となると、病院に来ない

車検は受けないと公道を走る事が出来なくなるけど

人間は健康診断を受けなくても生活出来てしまう

結果として、致命的な病気になってから病院に来る事が多く

もっと早くに治療を開始していれば

こんな事にはならなかっただろうに。と言う事も多い

 

時々職場の検診は意味がないと言う事も言われているけど

それで悪いところが見つかる人も稀にいるし

むしろ、そうやって検診する確率を上げると言うのが

大事な事ではないかと私は思う

 

健康診断で見つかった病気に関しては

格安で治療を受ける事が出来るとか

長期になった場合、入院中の生活を保障するとか

そういう風に早期発見・早期治療する事の大切さを

もう少し考えても良いのではないかと思う

 

何度も書くけど、病院で治療すると言う事と

車のパーツを取り替えるのは、違う事なのだ

 

 

と言うわけで、今回から思いつきシリーズ開始です

大体400~500文字前後でまとめる予定です

一発書きなので、どう話が転ぶか分かりませんが

お題箱の中身なども含めて、お話して行ければと思います

皆様、どうぞよろしくお願いします

何か書こう

何を書けば良いか分からないときは

適当に何か書けばアイディアがどこからか舞い込んできて

何とかなる事が多いので、今のところ何もアイディアは無いけども

適当に書いていこうと思う

 

最近あった事

図書館で本を借りた

投資についての本を中心に借りたけど、大体知っている内容だった

ウォール街のランダム・ウォーカー」は良い教科書だったと思うけど

とにかく内容が難しい。知識が必要なので読みにくい

「敗者のゲーム」の方が読みやすいし、ためになった

ランダム・ウォーカーは、バブルに至った経緯とか、世界各国のバブルとか

過去の経済に関する事を詳しく書かれているので

やはり人間過去から学ぶ必要はあると思うので、良い本なのかも知れないけど

肝心の「じゃあどうすればいいの?」という部分が少なかった気がする

まあ、良い方法なんか分かればみんな使うから

そんな方法なんて無いんだとは思うけども

 

楽して、短期間にお金が増えるなんて事は

絶対に無いと思うけど、人間と言うのは欲があるから

どうしてもお金が素早く増えると聞くと

動いちゃうんだろうナァと思う

よく考えれば、そんな事おかしい。って事にも気づくはずだ

 

そんな事を書いているうちに500文字くらい来ている

一度に内容の薄い本分をそんなに大量に読むのは大変だろうと思い

一回の記事は400文字前後としたいと思っているけど、伸びてしまった

 

ともかく、お題箱というのを設置してみたので

こちらにお題を入れて貰えれば、私がそれについて考えている事を書きます

皆さん、こちらにお気軽にお題をどうぞ

荒堀さんのお題箱

 

来ると嬉しいですが

来なくてもそりゃ書き続けますのでねw

ふるさと納税3割に関して

今回の記事はいつも以上にネタ記事です

私は頻繁にこうやって頭の体操と称して

色々な妄想を繰り広げていると言うことを紹介です

現実的な事を書いているわけではなく、あくまでジョーク記事です

 

今回のテーマは、「ふるさと納税の返礼品は3割までと言われたけど

自分がその担当だったら、どうやって去年と同じようなものを返礼品として出すか」

と言う事ですね

 

どうやら、平均1万円の寄付に対して4000円の返礼品が出ている様子

3割という事は3000円ですから、普通に考えて1000円足りません

普通に1000円安いものしか仕入れる事が出来なければ、量か質か

どちらか、もしくは両方の低下は避けられません

 

しかしふるさと納税の寄付が減ってしまえば、市町村の運営に多大な影響を及ぼしかねない状況です

さぁ。どうやって寄付額を減らさずに、総務省からのお達しである3割以内に何とか収めることが出来るのか?

 

①3000円で良いものを探す

現実的かも知れない

しかし地場産業も恐らくふるさと納税の恩恵を受けていますので

そこの値段を下げると言う事も、ある意味地域にはダメージがある

 

②全体として3割の基準を満たすため、ダミーを用意する

1つ1つの返礼品で3割を超えてはいけない。とは書かれていないので

全体で3割の基準を満たすために、ダミーの返礼品を準備する

100万円くらいの寄付で、返礼品は1万円とか5000円にして

本当の意味で「寄付」「ふるさと納税」という事にする

デメリットはより返礼品競争が過熱する危険性があるところ

逆に本当に寄付をしてくれる人が多かった場合、大変良い収入になる

 

③後で還付金として返す

例えば去年まで1万円につき5000円の返礼品を出していたところも

5000円、去年と同じ商品を出す事にする

そうすると差額の2000円が足りない事になるが

こちらは、後で業者などに地域貢献還付とか何とか名目を作り

残りの差額を還付金とする

 

他にも何か無いかなぁと考えたり妄想したりしていますが

どれもきっと上司に出したらボツになるのだろうなぁと思ったりもします

 

仕事?真面目にやっているはずですよ。たぶん

重ねて書きますが、ジョーク記事ですので

働くと言う事について

実際問題として、社会に出てみると意外ときっちりしていなかったり

むしろ、きっちりすると色々弊害が出たりする事もあって

子供の頃に想像していたよりも、働くと言うのは

真面目にさえやっていれば、テストも無いし、さほど怒られる事も無いし

学生時代より良いのではないかと思う事もある

 

私の労働環境が良いだけかも知れないけども

確かに私は比較的仕事としては恵まれていると言う自覚はある

理学療法士以外の仕事をやった事も無いので

(せいぜい学生時代のアルバイトくらいだ)

この感想に関しては、理学療法士としての考えと

私個人の考えであり、一般論ではないかも知れないけど

その上で話をしていこうと思う

 

何故大人は、子供達に対してあんなにも世の中は厳しいと言う事を言いたがるのだろうか

 

まるで学生が終わったら、後は奴隷のような楽しみもない人生が始まるのだ

と言わんばかりの厳しい物言いである

大学生活が「人生の春休み」などと言われるのもその辺から来ているのであろう

 

しかし、普通に考えれば、大人になってからの方が

お金は自由になるため、出来ることは増える

自分の行いたい事を行うと言うのは、つまり幸せの一つの形であると思うので

大人になって、働くと言う事は楽しみもあるんじゃないか?と

私は昔から(小さい頃から)思っていたけども、比較的少数派なのだろうか

 

学生時代だって、嫌な奴はいるし、楽しくない授業もあった

勿論楽しい授業はあるし、気の合う友人だっている

仕事だって同じじゃないかなぁと思うのだけども

これはもしや、私がまだ学生気分が抜け切れていないと言う事なのだろうか

 

むしろ学校をやめる事が出来ない中学校・高校の方が

五月病というのは発生しやすいのではないかと思うけども

その辺はどうなんだろうなぁと思ったりもする

 

こんな事を考えていても、話せる人がいないので

日記帳の代わりにここに書いておこうと思う

読後感想:敗者のゲーム(第5版)

敗者のゲームと言う本を読んだので

それに伴うまとめと感想を書いておきます

 

これは株式及び投資信託を行おう、もしくは興味がある

と言う人に向けて、心得を書いた本だと思います

間違っても、この株が良いとか、この投資信託が儲かるとか

そう言う事は書いていません

投資とは何ぞや。気をつけるべき点は何か。と言う事について書いてあります

 

タイトルの敗者のゲームとは、プロがゲーム(試合)をする時は

相手を負かして勝つ事が多いけど

素人がゲーム(試合)をする時は

自分のミスで負ける事が多い事から

一般投資家(素人。つまり我々)がゲーム(投資)する時に

どうしたらミスが少なくなるか(=負けにくくなるか)と言う事ですね

勝つためのゲーム運びではなく、負けないためのゲーム運びは何なのか

その辺に焦点が当たっています

 

まとめると

・投資は何のために行うのか、いつまでにいくら必要なのかしっかりと計画を立てる事が一番大事である

複利効果を生かすためにも、基本的には解約せず持ち続ける方が良い。時間を味方につけること

・基本方針を立てたら、後は1年に1回くらいは見直しが必要ではあるものの、基本的にはあまり他の商品に目移りせず、自分の立てた計画を信じること。そもそも信じられないような計画や基本方針ならば、もっとしっかり考えてから行動すべき

・長い目で見ると平均に近づく。勝っているところはずーっと勝っているわけではないし、負けているところも負け続けでは無い。平均に近づく事を意識する必要がある

・プロが投資した結果である市場そのものを購入するのが、一番効率が良い。つまり日本で言うなら日経平均株価TOPIXなどである。これらに連動したものを購入するのがオススメである。素人じゃプロの投資には勝てない

・基本的だが、安く買って高く売るのがコツである

 

所々難しい事が書いてあるけど、基本的には読みやすい文章だと思います

恐らく翻訳者が上手くかみ砕いているのだと思います。そりゃ翻訳している人も、経済学に通じている人ですわなぁ

 

恐らく、何度読み返しても、新しい発見がある本であると予測される事から

投資に関する教科書的なものだと思います

 

今後日本人も確定拠出年金などで、投資に触れる機会が増えると思いますし

そう言うときになったら、一度は読んでおくべきではないかと考えます