正式名称ガールズ&パンツァーの映画を見てきました
実は2月27日からガルパンTV版の1~4話を見ただけなのですが
映画の日で安いと言う事もあったり
大変人気であると言う事から行くことに
行った人の反応が皆一様に
「ガルパンはいいぞ」
としか言わないので何かあるのかと思っていたけど
映画を見た感想は私もやっぱり
「ガルパンはいいぞ」
でありました。
では何が良いのか、少しずつ考えて行きましょう
1:舞台が恐らく北海道 十勝
2:戦闘がとにかく熱い
3:誰にでもお勧め出来る方向性
ではそれぞれについて各個撃破です
1:舞台が恐らく北海道 十勝
これは非常に個人的な理由ですが
後半戦が行われたところが、私の住んでいるところであろうから
非常にポイントが高いと言う感じです
いわゆる聖地ですね
タウシュベツ橋があったり
グリュック王国が出たり
(恐らくあの遊園地跡の描写で
大洗チームが展開している時の背景は、間違いなくグリュック王国
何故分かるかって?そりゃ昔に入った事があるからだよ!)
もしかしたら、タウシュベツ橋から砲撃しているところを見たり
グリュック王国という事で、あの戦闘しているところを十勝だとすると
あの丘陵地帯は、ナイタイ高原では無かろうか。と言う予測も出来る
(実際はタウシュベツからナイタイ高原までは直線でも13kmほどあり
あれでは砲撃は出来ませんが。そもそもタウシュベツからグリュックまで
遠いと言う事もあるので、距離に関してはそこまで正確性を求めないかも)
やはり地元が出ているというのは嬉しいものです
十勝にもガルパン目当てで来てくれる人が居ると良いなぁと思います
ただ、タウシュベツ橋は夏に行くと実はあそこはダムの底なので水没していたり
もし水が無くてもヒグマと遭遇する確率が高いのと
グリュック王国は閉園しており、無理に入ると警備員が飛んできますので入れません
ただ、あの遊園地跡はグリュック王国だけではない様子で
色々なテーマパークを混ぜている様子です
グリュックはあんな山みたいなところは無かったと思いますし…
2:戦闘がとにかく熱い
もうね。凄い。ハリウッドもかくやという戦闘シーンです
戦車にこんなにも沢山の種類があるなんて知りませんでしたし
小さい戦車はどうするの?と思っていたらやっぱり使い道があるんですねぇ
若干スピード感があふれすぎな感じもしないこともないですが
映画だしそんな細かい事を気にしてはいけないのかも知れません
とにかく、戦車が走って、飛んで、撃ちまくる
映画館の大音量で主砲を放つ
戦闘シーンが多くを占める映画ですが
その戦闘シーンが熱いと言うのは大事な事だと思いました
3:誰にでもお勧め出来る方向性
ここが一番のオススメポイントじゃないかと思うんですよ。私は
それは何かって、人を選ばない映画だと思うんですよ
そもそも戦車での戦闘を見ても面白くないと言う人も居るとは思いますが
しかし、戦う理由や根底のスタンスが
いわゆる「スポ根漫画」のノリなのですよ
映画版ならではの非常に強い相手と戦う時に
今までライバルだった学校や選手が力を貸してくれて
「みんなで力を合わせて勝ちを取りに行く」という内容になっています
「味方を信じる」とか「勝つために自分の出来る精一杯を行う」とか
そう言う勧善懲悪に繋がる、スカッとした方向性
それをガルパン映画は出していると思うのです
だから、見た後に爽快感があるし、ガルパンはいいぞ。と言ってしまうのでしょう
キャラが多いので、恐らく何度見ても楽しめるとは思いますが
今回はとりあえず1回だけ映画を見てみたので、その感想でした
しっかりとTV版を見てから映画に行くべきだとは思いましたけどねw
とりあえずガルパン映画版を見ようか悩んでいる方へ一言お送りしましょう
ガルパンはいいぞ