すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

芸術の評価

学校時代、図画工作が大変嫌いだった

そもそも、モノを作ると言うのが苦手なのである

苦手というか、作ったモノの評価方法に疑問がある

 

そもそも、美術だけではなく、芸術は点数をつけるのが難しいと思う

例えば音楽の授業で「楽譜の通りに笛を吹きなさい」

と言う事に対してであれば、分かりやすい

楽譜と違った音を出せば減点である。これは明確だ

 

美術であっても「このリンゴをなるべく正確に模写しなさい」

と言う問題に対して、違うものを書けばそれは点数が下がる

 

ここまでは理解できる

 

しかし、小学校の時から腑に落ちなかった事は

「好きに絵を描きなさい」「自由に作りなさい」

と言うミッションに対して、評価される事にある

 

今でも思う。どうやって点数つけてるの?

 

作品を提出しなかった場合、点数が下がるのは仕方ない

しかし、この場合、そもそものテーマが自由であるのだから

点数をつけると言うのは、出来ないんじゃないかと思う

 

好きに出来ると言う事を言いながら

その実際は制約が大きいと言う事を感じていたのか

本当に、昔から私は絵を描くことが大嫌いで

今でも本当に苦手だし嫌いである

だからこそ、絵を描ける人は本当に素晴らしい才能があると思う

 

それでも、歌うことも写真を撮影することも好きなので

恐らく芸術関連が嫌いというのではなく

評価される事が嫌いなのだと思う

 

レゴブロックの話は長くなりそうなのでまた後日で