11月末に顎関節症で歯医者に行ったところ
顎関節症よりも歯の根が膿が出て傷んでおり
歯を支える骨が腐ってきているので抜歯しないとダメ
いますぐ抜歯と言われたものの
セカンドオピニオンで違う歯医者に行ったところ
確かに状況は良くないが、まだ50%くらいの可能性で歯が残ると言う事で
根管治療という、歯の根の詰め物を取り除き
中を消毒すると言う治療を行いました
その後の経過も順調の様子で
何とか歯を残す事が出来そうです。
数回の消毒により、膿は出なくなり
先日歯の根に新しい詰め物を入ました。
治療開始から約2ヶ月です。お正月を挟みましたけどね
今後の治療としては、大きく分けて2つです
- 歯の根を治療するのに大きく歯を削ったため、そこをきっちり埋め補強する
- 歯の上を整える
と言う事で、何とか抜歯というフェイズは終了し
歯を残すと言う事が現時点では決定した様子です
今後再発する可能性はゼロでは無いとは言え
100%抜歯すると言うところから50%抜歯へと変わり
治療開始したところ、何とか歯が残りました。有り難い事です。
決して安くない治療費と、治療時間がかかった事もありますが
自分の歯で噛めると言う事の大事さが身に染みて分かりましたので
今後は歯が痛くなくても歯医者に行き
予防治療をしっかりと行いたいと思います
普段あれだけ患者さんに早期発見早期治療が大事ですよ。と言いながら
自分の事になると、やっぱり出来ていないので
人間痛い思いをしないと、なかなか出来ないのだなぁと思いますね