すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

古代小麦「ディンケル」のパン

今日の一枚

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パンはパンでも…

美味しそうなパンですが

普通のパンではありません

 

ますやパンの小麦畑パートナーシップ制度によって送られてきた

古代小麦を使ったパンなのです

 

古代小麦と言うだけで心躍りませんか?私だけですかね

 

現在使われている小麦の原種にあたる種類のディンケル小麦という小麦だそうで

人工的な改良が加わっていない分、恐らく収穫量が少なかったり

作るのが難しかったりすると思います

脱穀するのも大変みたいです

 

つまり、これはいわゆるロマン枠ですよ

 

そりゃこんな小麦で普通にパンを作ると

恐らく価格が数倍に跳ね上がるのでしょう

あまり売れるとは思えません

 

だからこその、パートナーシップ制度での配布なんですね

 

食べた結果ですが、本当に風味が良いです

ヒマワリやカボチャの種や亜麻仁などの香ばしさもあって

本当に美味しいと思えるパンでした

噛んだときに口の中に広がる味が、何とも言えず美味しいです

 

今までこの制度で3回送られてきましたが

一番美味しいのはこの古代小麦だったなぁと思えます

 

来年はどうするか、悩むところではあります

正直、食べるだけと考えると非常にコスパは良くなく

単純にこの値段を出すなら、普通にパンを買った方が良いのですが

この制度が、パン屋ではなく、小麦農家にフォーカスを当てていると言うところに

価値があると個人的に思えるので、どうしようか悩むところです

 

ま、来年まで考えましょう