すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

親知らず抜歯に関してまとめ

親知らずの抜歯を行いました

 

通常の局所麻酔で行う人は全体の1割もいないくらいで

多くの人は局所麻酔に静脈麻酔を併用して行うか、全身麻酔と言われましたが

普通の歯医者で行うと局所麻酔ですし

静脈麻酔も全身麻酔も、麻酔が切れたあとの痛みは変わらないだろうと考え

局所麻酔のみで行う事にしました。その方が金銭的にもお得ですからね

 

本当にいいんですか?大丈夫です?静脈麻酔併用なら、少し眠くなるので

気分的にも楽ですよと相当念を押されました

途中で嫌になる人もいるらしいです。でも大丈夫ですと押し切りました

 

麻酔をして、効いてくるまで15分くらい待ちまして

いざ手術開始です

 

と言っても術部以外が見えないように布を被せるので、私からは何も見えません

開口器で口を固定して、いよいよ始まりました

当然ですが、麻酔が効いているので痛くありません

別に、開口器も使っているし静脈麻酔無しでも眠ってしまっても構わんのだろう?

そんな事を考えながらうとうとしていました

親知らずを抜きながら、局所麻酔だけで眠る人間はあまり居ないかもしれません

マニアックなところ掘り下げて行こうぜ

 

しかし、歯はそんな簡単にスポンと取れるものでもありません

結構力を入れているのも分かりました

色々な方向から力を入れて頑張って取ろうとしているのですが

ある方向に力が入ったときに、何かが私の左目を強く押しました

麻酔が効いていませんし、流石の私も目を押されると痛いです

 

私『あががががが!!』

先生「大丈夫ですか?」

私『押されて目が痛いです』

先生「ああ。済みません…」

 

それでも何とか無事に取れそうで

あともう少しで終わりますよ。と先生が言ったのを

半分寝ながら聞いていました

もう起きなくちゃいけないのか。と思ったくらいですが

今度は下唇を何かが強く挟んでおり大変痛いです

我慢していましたが、段々挟む力は強くなってきます

 

私『あがががががが!!』

先生「どうしました?大丈夫ですか?」

私『下唇が…』

先生「あ。済みません…」

 

まあ色々ありましたが、何とか終わりました

最初の麻酔を打つための麻酔が始まってから

止血まで大体1時間くらいで、実際に手術の時間は30分も無かったくらいです

 

痛みに関しても、痛み止めを使ってコントロール出来ていますので大丈夫ですが

少し強く口の中をゆすぐと、血の塊が取れてしまって再度血が出てくるので

これはもう少し時間がかかりそうな気がしています

 

とりあえず、手術は無事に終わって何よりです

反対側の歯もありますが、こちらも局所麻酔のみで行けそうですね

結局手術自体でやる事あまり変わらないのに

恐怖心を取るためだけに余分なお金をかける事は

個人的には勿体ないと思いますものね