すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

2015年秋の風景

2015年 秋の北海道十勝を写真で巡る旅です

 

まずは水面に映る秋

 

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続いて空のグラデーションと紅葉

 

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リスのシルエット

何となく某QBみたいな感じになって面白かったです

 

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普通のリス撮影

 

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贅沢に一枚に何でもかんでも詰め込もうとした一枚

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贅沢しすぎはいかんですね…

 

個人的な制約として、一眼レフで撮影した写真に関しては

基本的に加工しないと言うのが縛りとして存在しています

加工した方が絶対に綺麗な写真が出来ますが

写真というのはその場を、その瞬間を切り取るものだと思うので

なるべく、私が見て感動したそのままを、お伝え出来ると良いなと思っています

映画感想「私の男」

映画「私の男」を先日見てきました

 

原作も読んでいます

映画は所見です。監督の地元なのに上映しないとは何事だと思っていたら

2日の限定公開な上に監督さんまで来てくれました

 

多大なるネタバレと、まとまりのない文章が続きますので

見たくない人はスルー推奨です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。準備は良いでしょうか

 

家族とは何なのか。と言うことを、深く考える作品でした

家族でしかわかり合う事の出来ない、血の成せるものもあるのでしょう

しかし、それは親子、兄弟姉妹という血縁関係だからこそ良いのです

はっきり言ってしまえば、あれは近親相姦という禁忌です

良いことなんか、何一つ無い

ただ、お互いを傷つけるだけ。それだけの行為であり、関係です

 

世界に自分の拠り所が家族しかないから、その血のつながりを求める?

他人には分からないことも、家族なら分かってくれる

血は水よりも濃いとは言うけど、兄弟は他人の始まりとも言うワケでして

 

結局、自分の支えを他人に求めるところがいけないのだろうなぁと思った

それを、血縁があると言う事による家族に求めるのが

良くないのだろうなぁと思ったりも

 

映画の感想をあまり話さないのも悪いので、作中の話もいくつか

まずシチュー。あれはやばい

演技と分かっていても、あのシーンが一番可哀想だった

あとベッドシーン多い。私には、あれだけの時間を割く必要性がよく分からない

 

北海道の流氷も見られて、サスペンスも、ホラーも、エロも

一度に全て楽しむ事が出来ると言えば聞こえは良いけども

何だか、カメラワークはぐねぐね歪むし、見づらい事この上ない

音楽は良かった。あと北海道の田舎の感じが出ているのも良かった

 

爺さん、もっと早くから助けを求めろよとも思ったり

命がかかっている時に説教している場合じゃ無いでしょうとw

説教ずっとしながら死んでいくなら良いけど、最後には助けてくれーと言うなら

生きて、説教して貰いたかったなぁと思う反面

強く生きようとする花との対比なのかも知れないと思えた

 

もう一度見たいかと言われたら、あと1回くらいは見たいかも知れない

非常に疲れる作品だけど、伏線回収をしっかりと見届けたい

原作をもう一度読んでから、映画を再度見るのも良いかも知れませんな

 

殺人犯を追って来た警官を殺してしまったのに

その異変に気づいて警察が来ないというのは変だなぁと思ったけど

そう言う細かいところにツッコミを入れるようでは

この映画は楽しめないのだそうなw

 

サスペンス脳や、リアリストには、あまり向かないのかも知れませんw

大変暑い

北海道とは思えない暑さが続いております

 

何と7日連続日中の最高気温が30度を超える真夏日が続いております

 

本日の最高気温は34度

 

北海道は基本的にクーラーが無いので

暑い中でも扇風機で粘るしかありません

 

私も去年のうちに扇風機を買っておいて良かったと思います

 

しかし暑い

 

皆様も体調を崩さないように注意して下さいね

ママチャリ12時間耐久レース

本年度も更別村で開催されるママチャリ12時間耐久に参加して来ました

 

うちの職場ではここ10年以上連続出場しており

今年も無事に終了することが出来たので、今年のことを少し振り返り

記録にとどめておこうと思います

 

まず今年は久々に12時間レースになりました

縮小傾向にあり8時間レースがここ3年くらい続いていましたが

今年は久々に12時間に戻りましたが、やっぱり長い

この疲れこそ、耐久レースの醍醐味です(?)

 

そして、今年はチーム出場に関していろいろありました

毎年参加しないぞ。と言っているものの

誰かが今年もやろうと言い出して結局毎年参加していますが

今年は言いだしっぺの人が結果的に全く仕事をしなかったという事もあり

準備する人が結構な勢いで憤り、出場が危ぶまれることもありましたが

何とか出場できました。よかったよかった

 

今年は私は裏方での参加です

選手として出場したかったですが

裏方がいないと、円滑な進行が妨げられるというので

私は裏方での参加です。裏方には裏方の仕事が、戦いがあります

決して、裏方だから楽というのではなく

裏方にしかできないことをやろうと、考えたのです

 

写真を撮影しつつ、PTとして選手のストレッチ・マッサージを実施し

調理を手伝いつつタイムキーパーも手伝い

選手の鼓舞・応援も行い、片づけも積極的に実施する

 

一日で約2万歩歩いていました

よく動いたものです。そりゃ疲れもしますわねw

 

残念だったことは、天気が非常に悪かったことですね

半分経過する前から、雨が降り出して一時はすごく強く降っていました

スリップ事故も多発する可能性が高く

毎年大体けがをする私からしてみるとヒヤヒヤものでしたが

今年は無事に怪我が無く終わっただけでも良かったと思います

 

寒かったのでかき氷とかは売れなかったと思います

毎年すごく暑いんですけどねー。ほんとは

 

ちなみに料理は焼きそば作成を実施

シェフの手伝いを夕方からはしていました

「麺!」『こちらに』

「ソース!」『ははっ!』

「皿!」『用意してあります』

丁々発止の掛け合いを行いつつ調理をするのは楽しかったです

出来上がった焼きそばをチームメイトに売り込みというと変ですが

たくさん食べてもらうとシェフも嬉しいし、作り甲斐があるというものです

なるべく沢山食べてもらえるように半ば押し付けた感じはありますが…w

 

シェフは焼きそばは誰が作っても美味しいと言うけど

私は知っています。金曜日の夜から材料の仕込みをして

準備に余念が無かった事を

あの手間暇があるからこそ、美味しかったのだと思います

疲れて帰ってきた選手の胃袋を満たし

次の走りの力を蓄えることは大事ですし

やっぱり、食べることは生きる源だなぁと思いました

 

毎年恒例のとあるチームメイトによる仮装

もといコスプレというか女装は今年は無しでした

ただ、艦これブームという事もあり

第六駆逐隊のジャンパーとか、Tシャツとか

そういう小ネタはあったのでにやりとしました

特に雨が降って寒いので、ちびっ子に第六駆逐隊のジャンパーを着せたのは

似合いすぎてついつい笑えてしまいました。似合っていたなぁw

 

写真は全部で470枚も撮影しました

整理が大変だし、肖像権の問題でこちらにはアップしにくいですが

写真好きとしても楽しい大会になったと思います

 

また来年はどうなるか、現状では不明ですが

来年も参加したい人がすでに何人かいるので

おそらく来年もまた出場するでしょうw

 

あと大会出場直前に骨折した従兄弟も

会場には来ていたみたいで、いろいろ話をしましたが

笑うと骨折部分が痛い!と言いながら

笑いまくっていました。骨折しても元気ですな

 

ひとまず、楽しい大会でした!

気になる方は、ママチャリ12時間耐久レースで検索か

http://www.tokachi.org/mamachari/

こちらのリンクからどうぞ!

 

憤る

私のことを知っている方はご存知だと思いますが

案外私は短気です

すぐに憤ります

それを表面に出すかどうか。というのはまた別問題ですが

 

本日は、そんな憤りのことを書かせてもらいます

 

仕事中の話です

毎日体重測定をしている、若干認知症の患者さんがおりまして

私がリハビリに行こうとその方を車いすに乗せ、

ふと体重測定しているかと思い、患者さんに聞きました

 

『○○さん。今日は体重計りました?』

「おう。今日はもう計ったよ」

『お。早いですねぇ。さすがですねぇ』

 

若干の認知症もあります。

患者さんの言葉を鵜呑みに出来ないのは私も理解しています

 

そうしたところ、担当の看護師さんがいましたので聞きました

 

『○○さん(患者さんの名前)、今日は体重測定しました?』

 

看護師さんはこう答えました

 

「荒堀さん。その人の言葉、信用できると思っているんですか?」

 

そりゃ認知症もありますよ

物忘れもありますが、本人を目の前にしてその言葉は無いだろうと思います

 

本当に患者さんのことを考えているのか、

どうしてそんな言葉が出てくるのだろうと悲しくなると同時に

非常に憤りました

 

病院で仕事をするという事は

直接患者さんと接するという事は

医療的な行為・知識も大切ですが

人を思いやる心が大事だと私は思います

 

自分の親や家族が、親戚が、大切な友人や恋人が

受けても良い医療を提供出来ればと私は思っていますが

そういうことじゃない人もいるんですなぁと思いました

 

 

きっと私は、こういう私の正義に反する行為に対して

ものすごく憤るのだと再認識しました

五色沼、もしくは年老いた沼。オンネトー

北海道の阿寒湖の近くにオンネトーという湖?沼?があります

日本の秘境100選にも入るくらいの場所らしいです

 

と言うわけで、今回はそこに行ってきたのでその様子をお伝えしましょう

 

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雌阿寒岳雄阿寒岳。そして凍った沼のオンネトー

まだまだ景色は冬の様子

 

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樹と太陽と

水平線が曲がっていたのが非常に悔やまれます

 

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奥の方に樹が見える

まるで神経や血管のようだと思ってしまったのは、きっと職業病である

 

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ちょっと場所を変えての撮影

青い空と雪原がまぶしかったです

 

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そしていよいよ五色沼の本領発揮。この沼の色である

転んだら大変なことになるのは目に見えているので

歩くときには十分な注意が必要になります

 

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一部まだ凍っています

 

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流れが、見える

水の流れが油膜を押しのける

 

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地面から染み出る油が不思議な模様を描き出す

 

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いつまで見ても見飽きないです

 

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言われなければ何の写真なのか、分からないと思います

 

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スポットライトを浴びて光る紅葉

 

早起きして行った甲斐はありましたわ

また行きたいと思います

初春の北海道

3月になると流石の北海道も春を迎えますが

それでもまだ冬と春が混在している状況にあります

 

本日は、そんな北海道の写真を何枚かお届けします

 

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ダムの氷も少しずつ薄くなってきています

 

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川底が見えるようになってきています

氷の厚いところもあれば、薄いところも

 

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すっかり水が出てきています

この周囲は凍っているというのもまた楽しい情景です

 

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水面と氷柱

この時期ならではの写真です

 

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ネコヤナギも芽吹いてきました

若干暗めですがこれ以上明るくすると太陽が見えなくなりますので…

 

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まだ氷のあるところは、真冬の光景です

少しずつ、溶けてきてはいますけどね

 

 

そんな北海道ですが、そろそろ福寿草が咲いてきています

春はもうすぐそこまで来ている

毎年のサイクルですが、私は冬が終わるのが少し寂しい気もします