長年愛用していた万年筆のインクがそろそろ無くなりそうです
購入履歴を見ると9年くらい使用していた様子です
日記帳もこのインクで暫く書いていましたので
随分と長く使ったナァと思います
万年筆のインクは、カートリッジ式と、コンバータ式となっておりまして
カートリッジは使い捨てです
こうやって書くと、メイドインアビスのクラスタには、色々思い当たる節がありますな
さておき、私はコンバータ式で、こちらはいわゆる吸引式です
インクを吸い上げ、ペン先に送ると言うタイプです
だからこそ、インクボトルと言うものがあるんですけどね
しかし、吸引式はボトルのインクが少なくなると、上手く吸引出来ず
結果的に、字が書けないと言う事になります
しかし、ボトルの中には、僅かとは言えインクが残っておりまして
これを勿体ないと考えた私は、羽ペンのように直接ペン先にインクをつけ
それで文字を書くことにしました
ペン先についたインクが無くなると文字が掠れてきます
一度に書ける量は、あまり多くありません
こりゃ昔の人はこうやって毎回ペン先にインクをつけて書いていたら
紙にインクを落としたりするのも、日常茶飯事だっただろうなぁと思います
カートリッジにせよ、コンバータにせよ
インクをある程度ペンの中にストックできる。と言う手法を考えた人は
凄いものだと思いました。これは画期的ですよ!
ちなみに、新しいインクは購入してあります
今度は試験的にカートリッジです。色の違いを見て
次に長く使うインクを決めたいと思っています