今日の一枚
お墓参りに行きました
駐車場までは道がついていましたが
そのあとは道が無いので、雪の上を歩いていく事になりました
固雪となっているので比較的歩きやすかったですが
やはり一部溶けているところもあるため、時折埋まりながら歩いて行きました
私は雪駄を装着していたので、あまり埋まらず歩けましたが
息子は何度か埋まっていました。私がおんぶしましたが
そうなると息子の分私の体重が増え、雪駄を履いていても埋まりました
なかなかままならないものです
ところで、固雪ってもしかしなくても方言でしょうかね
雪が降った後、真冬だと寒いのでなかなか溶けないのですが
春先になると、日中は気温も上がりある程度雪も溶けますが
夜になると冷え込んで溶けた雪も固まります
それを何度か繰り返すことにより、表面が固くなり
歩いても埋まらなくなるくらい固くなりまして
それを固雪と言います
朝のうちはいいのですが、注意しないとお昼くらいになってくると
気温が上がって雪が溶けて、埋まってしまうようになるので注意が必要なのと
場所によっては上手く凍っておらず、普通に埋まるところもあるため
しかもそれは目視確認できないので、大丈夫だろうと思って進むしかなく
時折ずぼんと埋まります。下手すると太ももくらいまで埋まります
さておき
帰り道に畑の真ん中に鹿を見つけました
恐らく小鹿ですかね。こんなところに一頭で居るのは珍しく
大体鹿は山に住んでいるイメージが強いのですが
こんな平野部にどうして出てきたのか不思議です
手持ちのレンズが35㎜しかなく、肉眼と同じくらいの焦点距離のレンズなので
あまり望遠出来ずに鹿かどうか分かりにくいですが、一応鹿です
接近戦用の武器しか持ってないのに、遠距離戦をするとこうなります
適材適所が大事ですね