今日は後半ほど妄想全開です。
さて。参議院選挙が今月末にあります。
選挙となると、毎回若者の政治離れとか、若者が選挙に行かないから
と言う事をよく耳にします。
確かに若者の投票率は低いですが
そもそも人口で高齢者層に負けているので
もし全員が一票を投じた場合でも、負けてしまうのです。
参考URLはこちらに
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201906.pdf
総務省の人口推計です。
これによると、20代の人口は1259万人
30代と合わせても2700万人です。
これに比べ60代は1647万人
70代と合わせると3215万人にもなります。
圧倒的ではないか。と思ってしまいますね。
これでは真面目に選挙に参加しても
勝てる確率はほぼ無いと言っても過言では無いでしょう。
政治家の方も、そりゃ票が沢山入る方の味方をしますよね。
しかし、これでは若者がいつまで経っても選挙に行きません。
と言うより、意見が通らないので、選挙に行く意味が無いからですけど、
まあその辺の事はさておき。
どうしたら、若者も選挙に行くようになるのか。と言う事で考えました。
①70歳代は1票ではなく0.7票。80歳代は0.6票など一票の価値を漸減させる。
申し訳ないですが、これまでの日本を作ってくれたことに感謝はしますが
これからの日本を作っていく人も大事ではあるので
年配者の意見は少しずつ反映させにくくします。
凄い反対を喰らいそうなのでセルフ没で。
②39歳以下は投票した1票を3~5票くらいにする。
若者の意見を反映させようと言う事で、若者の票を倍増させます。
ただでさえ投票率が低いので、このくらいしないと実は互角の勝負になりません。
③高齢者の人口比に合わせて、若者の投票を漸増させる。
若者の人数と比較し高齢者の方が多いので
若者の1票を少し増やしていきましょうと言う提案です。
いきなり3倍とか5倍にはしない方針で。
あくまでも、若者と高齢者と比較して、互角の勝負になるように調整すべきだと思います。
最初からどちらが勝つか。と言うことが分かってしまっていては
そもそも投票に行きません。
しかし、現状のシステムでは、どう頑張っても若者が負け続けます。
そりゃ投票にも行かなくなりますよ
年代別の人口比から来る差も、一票の差にならないもんですかねぇ