すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

歴史の中で

今日の一枚

こちらでは見ない

石垣とか、堀と言うものは

北海道ではなかなか見かけません

本州に行った時に撮影した一枚ですが

植物なども含め、やはり不思議な光景でしたね

 

松の種類が違うのが面白かったです

北海道でも松はありますが、秋になると葉が紅葉して落ちますので

通称「落葉」です。正式にはカラマツと言うらしいです

大きくなると中が空洞になって倒れやすくなる事も起因しているんですかね…?

 

<<長期的視点で>>

政治に求められる、必要とされるものは、長期的な視点だと思います

直近の事も勿論大事です。今生活出来ないと困る。と言うのは確かにあります

 

しかし、今を生きている人は、必ずこれから、つまり未来に向かって進んでいます

今の事を考えつつ、先の事、未来の事を行うのが、政治に必要な事だと思います

 

例えば日本のシステムは、人口が増え続けないと上手く回らないシステムです

年金、社会保障が上手く行っていたのは、高齢者の数と生産人口の数のバランスが

ある程度のところに収まっていたからです

少子化により、生産人口が減少し、高齢者が長生きすると

今のシステムのままでは破綻します

 

となると、システムを変えるか、人口を増やすしかありません

 

でもいきなり年金を半額にします、

加えて高齢者の医療負担を4割にします。などとした場合は

普通に考えて問題になるでしょう

でも、例えばそうしなければ日本が立ち行かない。となった場合には

どうするんでしょうかね

 

そうならないためにも、子どもを増やしていくのでしたら

子どもを育てるために必要な手立てを取るべきでしょう

出産費用を増やしても、子どもが増えるとは思えません

それなら、18歳まで医療費無料とか、給食費無料にする方が

よほど子どもにも良いのではと思います

 

そこで問題になるのが財源が。と言う事ですが

しかし考えて下さいよ。今、手を打たずして、人口減少を食い止めなければ

国が黒字化したとしても、そもそも国が成立しなくなる可能性すらあります

 

今度のこと考え、長い目で見ると、どうする事が良いのか

政治家と呼ばれる方々には、考えてもらえると良いと思いますし

有権者も、きちんと先を見据えた政策を展開する人に投票する事が

重要になってくるのではないかと思います

 

もう遅い。と言う意見もありますが

何もしないよりは良いのではないかと

往生際が悪いので、座して死を待つとはいかないのです