明日は、とあるイベントが開催されます。
この日のために多くの人が準備してきました。
大人が仕事でイベントを行うのです。
そこには、給料というものが発生します。
つまり、このイベントを開催するにあたり
当日だけでなく、準備も含めて、結構なお金がかかっている事は想像に難くありません
問題は、そのコストを回収できるか？と言う事ですが
それは、そのイベントが成功するかどうかにかかっています。
思い返せば約1年前も同じようなイベントがあり
その時はトップが非常に頑張っていました。
頑張りがかなり空回りしていましたが、確かに今考えれば頑張っていました。
空回りが悪かったのか、今年はトップが変更になったところ
今度のトップは全くやる気がありません
当然、全体的な士気も非常に低いです
結局、細部が決まらないまま当日です。
どうしてこうもバランスの取れた人がいないんだろうと思います
ツートップでやってくれれば良かったのかも知れません
しかしこの情報過多の時代に
これだけの人数と時間をかけて1日イベントを開催したところで
どこか他のところがイベントを行えば、そちらに人は流れますし
うちでイベントを行ったと言うことを覚えている人はそういないでしょう
だからこそ、一つはしっかりと他のイベントと区別・差別のつく
うちのイベントだからこそ。と言うものを取り入れるべきだと思います
もう一つは、こうやって大きいイベントの他に
細々したイベントを挟んでいくことが
お客さんの興味を継続してこちらに向かせるためにも
大事な事ではないかと思います
と言うことを素人の私でも考えつくのですが
こういう事を考える人は、あまりおらず
殆どの人は自分の与えられた仕事を淡々ととこなすだけです
まあ、仕事をきちんと行うのは非常に大事だと思うのですが
その上で全体的な事をもっと良くしようとか
そう言う事を考えないのかなーと思ってしまいます
与えられた仕事だけを行うって、楽しく無いじゃないですか
自分が真剣に物事に取り組むからこそ
建設的な意見も出るし、仕事に取り組むのが楽しくなると思うんです
どんな物事の中にだって、楽しいことは存在すると思います
それを自分で見つけることが出来るかどうか
見つけようとする意思があるかどうか
そこが大事ではないかと私は思います
