人間の本質というものは
昔からあまり変化していないのかも知れない
と言う事を思いました。
私は職場で、インターネットを利用することで
情報共有が楽になるため
皆がもっと仕事をしやすくなったり
今までよりも少ない労力で仕事が出来ると言うことを説いていますが
一向に聞き入れてくれません
本業以外での話ですよ。本業は普通にやっています
でも、本業の方だって、もっと色々出来るのにナァと思っています。
しかし、新しいことを非常に嫌う職場の体質です
未だに「ネットは危険だ」などと言うことを本気で言っています
ネットは危険なのは確かですが、未だに殆どのことをオフラインでやろうとしたり
取引相手にFAXで文章と画像を送信し
画像が不鮮明なので原本を送って下さいと言われて
速達で原本を送ると言うところです
メールに画像添付すれば良いんじゃないの…?と言っても
そう言うことは聞き入れてくれません。FAXは神器な様子です。
そんな事ですから、私がとやかく口を突っ込むのですが
どうにも、聞いてくれません。聞く耳を持ってもくれません。
なんて頭の固い分からず屋連中だ!と思っていましたが
とある本を読んで、昔のプラトンも同じような事を言っていたと言うあたり
約2500年経過しても、人間というのはさほど変わらなかったりするのか
と言うことは、この先2500年先の人類も同じ事を考えているのか
と言う事を思うと、何となく面白くなりました
笑い事では無いのですが
いかに文明が発達しようとも、科学技術が発展しようとも
人間という本質は、あまり変わらないのかも知れませんね
人間がそう言うことから解放されるのは、いつになるのでしょうかね