人生において、お金というのは非常に重要なものの一つだと思います。
お金が無いと生活できないからです。
でも、学校の授業では、どうやってお金を稼ぐとか
世の中でお金はどう動いているのか。と言うことは
少なくとも中学校の義務教育では教えてくれませんでした。
大学に入って経済の勉強をすれば
学ぶことが出来るのかも知れませんが
高校でも、私は若干理数系寄りだったためか
社会系の勉強はそこまで行わなかったので
高校でも勉強しなかった記憶があります。
貨幣経済は比較的昔からあって
人間はお金と共に生きてきているはずなのに
どうすれば、お金の心配せずに生きていけるか。とか
1年間に生活するにはどの程度のお金が必要か、とか
老後何歳まで生きるとすると、どの程度のお金が必要なのか。
などなど、基本的と思われるところは、なかなか勉強しません。
今までの『良い大学』に入るための受験勉強としての学校の勉強もあって
そのあたりの事は横に置いてあるとは思いますが
今後は、生きていくための力をつけるためにも、そう言う事を学んでも
良いのではないかと思います。
少なくとも、何のためにお金がどのくらい自分には必要で
どのくらいのお金ならば、使っても大丈夫か。と言う判断が
出来るようになる必要はあると思います
（多分これが出来ない人はクレカ地獄に陥る）
私はどこで学んだのだろうと思いましたが
コツコツ貯めるのはやはりRPGじゃないかと思います
びた一文負けてくれないゲームの世界です
雑魚敵を倒して、少しずつでもお金を貯めて
欲しい物（装備品）を買う。と言う事を繰り返すうちに
この装備は果たして本当に必要なのか。と言う事を吟味し始めたのだと思います
私に関しては、ゲームが良かったのだと思いますが
最近のスマホゲーで課金で時間を買うタイプのゲームなどでは
もしかしたら、なかなかそうは行かないかも知れません
この方法も全ての人に使えるわけでは、無さそうですけどね
