物を大事にする、長く使うと言うことが
最近になってきて、やっと市民権を再度得てきた感じがします。
戦後の『物質的な豊かさ』を求めた時代が確かにありまして
新しい物を手に入れる事に夢中になっていた時代もありました。
物が無い時代はそれが良かったのでしょうが、今は物がある時代です
壊れてもいないのに、新しい物を次々と買い換えて行く必要は
あまり無いのではないかと思います。
私は小学校1年生の入学の時に買って貰った筆箱を5年生まで使いました。
壊れたので次の筆箱を買い、それを就職まで使いましたので
11年くらい使った計算になりますかね
就職してからはあまり筆箱を使わなくなりましたので
今はお蔵入りになっていますが
私は、以前から物を大事にする傾向があった様子です
長く使う予定のものであれば、きちんとしたものを購入して
手入れをしながら使う方が経済的だと思いまして
通勤に使う自転車も、車検と称して数年に1回オーバーホールに出しています。
素人に出来るメンテナンスには限りがありますので
やはり、プロにやってもらう事が大事な時もあります
ましてや、通勤に使う自転車です。途中で壊れたら大変ですものね
一つのものを大事に使い、壊れるまで使う。
基本的な事だと思いますし、今後ますます必要になってくる考えだと思います
安かろう悪かろうよりも、きちんとしたものを長く使う
無駄に物を増やしたり、ゴミを出さないためにも、大事なことになるでしょう。
それが、エコにも繋がってくると思うんですけどね