すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

全体を見ても綺麗だけど、細かく見ても綺麗なのが凄い

今日の一枚

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霧氷をよーく見ると

先日、霧氷が見られたのでマクロレンズで撮影しました。

 

霧氷は湿度がやや高く、気温が下がり、風のない時に発生しやすいです

これが発生すると樹や植物などが真っ白になるため

非常に綺麗な風景を見ることが出来ますが

基本的には朝9時過ぎには溶けてしまいますので

見ることが出来る時間が限られています。

 

全景で見るとこんな感じです

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霧氷と青空。冬の醍醐味です

雪が積もったわけではなく

空気中の水蒸気が凍り付いて樹にくっついているものですね

 

冬はどうしてこんなにも綺麗なものが出来るのか。と不思議でなりません

冷凍庫に水を入れてもこんな風にはなりませんし

どうやったらこういう結晶が出来るのか。本当に謎です

 

先日見たペンギン・ハイウェイですが

小説版もアンリミテッドに入っていたので読むことにしました。

細部が違っているのが、また面白いところですが

表現は難しいと思いますが、映画版では削られてしまった

アオヤマ君とウチダ君が生命の神秘など難しい問題に直面したときに書かれる

ぼくは頭の奥がつーんとするんだ

と言う表現は、凄く好きです

こういう、素敵なフレーズに出会えることが、読書の面白さだと思います

 

コーラ缶を投げるシーンも、文章で書かれるよりも

映像で見た方が余程わかりやすいですので

こう言うのは映像で勝負するべきなんだなぁとも思います

しかし、これを日本語で表現する作家の力というのは

凄いなぁと思います

でも、それを仕事に出来るくらいの実力の持ち主が作家になっているのですから

当たり前と言えば当たり前なのかも知れませんね

プロの料理人に「料理上手ですね」というのも変なものです

 

また、本日イケダハヤト著の「武器としての書く技術」を読みました

こちらは比較的面白いものが多かったです

昨日のお金持ちの教科書よりは余程参考になるものが多かったです。

 

お金持ちの教科書、本当にお金持ちの人について書かれているだけで

あれを読んでお金持ちになれるわけではないと言うところが罠で

間違って購入した印税で作者がお金持ちになるだけではないか

と言う印象でした。むしろ読んだ時間損した感じですらあります