すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

神は細部に宿る

今日の一枚

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青空と桜と…?

タイトルはこういう事ですよ。

 

と言う事で終わる感じが私の写真ですが

それではどうにも伝わらない事が多いので、やっぱり書いていきます

 

神は細部に宿る」というのは

何かモノを作るときのクオリティは、細かいところの完成度に依ると言う言葉で

割と小さい頃から私が考えていた事を、こう表現するのか。と最近知りました

 

細かいところのクオリティを上げないと、良いモノは出来ない」と私は言っていましたが

まさしく同じ事を考えている人が昔に、しかも外国にも居たのですね

 

と言うわけでこの写真です

表現したかったのは、桜と青空、そして奥の山と畑です

割と綺麗に撮影できた一枚ではありますが、問題は左側です

他の桜の木が、僅かに写り込んでいます

 

いくら色合いが綺麗な写真が撮影できたとしても

これでは良い写真とは言えないと思います

「なるべく表現したい物だけ」を写す事が、恐らく写真のクオリティとなるのでしょう

 

雑多な雰囲気を撮影したいと言う場合には、余計なものがあっても良いと思いますが

この写真において、私が撮影したいのは先ほども書きましたが

桜と青空、奥の山と畑です

左側の桜は、特に必要なものでは無いのです

 

なので、この写真はあまり良い写真とは言えないのだと私は思います

 

デジタル写真になって、撮影したものがその場で見られるようになったので

こう言うのは即座に少し立ち位置を変えたり、ズームしたりする事で

加工しなくても消すことが出来るようになったのは便利なことだと思います

フィルムでしたら、帰って現像・プリントするまで分からないのですからね

 

四隅と画面周囲に気をつけろと個人的には思っていまして

そこに余分なものが入り込みやすいです

 

何か仕事をしたり、物を作ったりするときに

素早く仕上げることは大事ですが、やはり職場の看板を背負って仕事をしている以上

あまり手抜きなものを完成と言ってしまうのは

どんなものかなぁと言う出来事がありました

神は細部に宿る。やはり細かいところを少しずつ綺麗にしていくことが

全体のクオリティを底上げしていくと信じたいです