すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

食べることについて

今日の一枚

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これが野生

中央左のオジロワシをよく見ていただくと分かりますが食事中です

 

丁度私の見ている前で、オジロワシが海鳥を追いかけ、仕留めていました

かなり海鳥も長い時間逃げていましたが

オジロワシの2羽目が来ると、さすがに逃げ切れず捕まっていました

 

食物連鎖はこうなっているんだなぁと改めて思いましたし

一緒にいた息子にも、人間はお金で食べ物を買う事が出来るけど

動物はそういう事は出来ないから、こうやって自分で捕まえて食べるんだよ

と説明しました

 

大きい鳥も食べないとお腹が空いて死んじゃうし

食べられた海鳥もかわいそう。と話しており

どちらを取っても上手く行かないことに少し悩んでいる様子でした

 

<<アメリカンドーナツ>>

難しい話をしたあとは、アメリカンドーナツを買って食べました

朝日堂というお店です。割と有名みたいで

土日は3000個近く売れる日もあるとか無いとか

 

何故アメリカンドーナツというのか謎ですが

さっくり油で揚げたドーナツ生地の中にカスタードを入れ

砂糖をまぶしてあるお菓子です。1個税込み140円くらいです

 

ものすごいカロリーの暴力です。油と砂糖とクリームですよ

絶対に美味しいと思ってしまう脳のバグを利用したような食品です

でも美味しいんです。バグと分かっていても美味しい

危険な食べ物でした。息子は2つもぺろりと食べてしまいました

 

ギルティな食べ物です。

繊細な味付けよりも、こういう暴力的な味の方が受けるというのは

何となく腑に落ちませんが仕方ないところはあります

 

いや、これホントに一度食べてもらうと分かると思いますよ

美味しいと思ってしまう暴力的な味というのが

文章でなかなか表現できないのが難しいところです

表現力が、もっと欲しいですね

オタク特有の早口

先日、私の職場に友人が入院しました

でも、私は入院したことを知りませんでした

当然ですが、担当者以外のカルテを勝手に閲覧することはダメなので

基本的に入院している人の名前を詳しく見ることは無く

友人が入院していたのに気づきませんでした

 

私がリハビリを行っている患者さんの正面に友人が居て

私の仕事をカーテン越しにずーっと聞いていたみたいです

いや、それなら早く言ってくれよ…と思いましたけどねw

 

友人曰く、真面目に仕事しているから良いんじゃないの?という事でした

 

ただ、説明しているうちに段々早口になってきて

相手が理解しているかどうかの判断が出来ず、とにかく喋る事があって

いわゆる「オタク特有の早口」になっていた。という事でした

 

客観的事実として、そうなんだなぁと思います

基本的に、患者さんには分かりやすい説明を心掛けているつもりだったんですけどね

 

でも、この早口が出るという事は、少なくても仕事が好き。と言う事でしょうし

どうしたら良いのか。という事をきちんと考えている証拠でもあると思います

今後も、早口にならないように注意しながら

患者さんと接していきたいと思います

氷まつり、新しいオブジェです

今日の一枚

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縮小開催でした

氷まつりも、縮小開催でしたが

それでも綺麗なところはありました

先日も書きましたが、午後10時までライトアップしているのに

午後8時で入場制限というのは、やはり惜しいとしか言いようがありません

 

これは息子と最終日に行って撮影した一枚です

実はこれはライトが光るタイミングはそれぞれバラバラなので

普通に撮影すると何色かは消えている事が多いのですが

何度も撮影して多くの色が光っている一枚になりました

 

<<ふしぎ駄菓子屋 銭天堂>>

プライムリーディングで読みました

一応子供向けの本なので、全ての漢字にルビが振ってありました

内容的には、ドラえもん的な不思議な道具を使って

問題を解決する。というところですね

駄菓子屋という事で、道具がすべてお菓子というところが面白いところですかね

子どもに人気になるのも分かる作りでした。まず文章が上手い

話としてきちんとまとまっているのも良いところですね

 

いや、ホントに今の本は途中でこれはダメだ…もう読めない…

と投げたくなるような文章を書いている本とかありますからね

どうして編集はこれでゴーサインを出してしまったのか。というものが時折あります

 

それと比較すると、非常にきれいな文章で安心して読めます

基本的に子どもが読むものですから、きちんとした日本語や

伏線の張り方、オチの持って行き方など上手く作られていて良かったと思います

 

ちなみに、今は「科学的な適職」を読んでいます

仕事を選ぶ際に、どうすれば結果的に幸福度が上がるのか。という事を書いた本で

まあ、確かになぁとうなずけるところも多く見られます

やはりここでも大事なのは、感情的にならず

客観的事実に基づいて、冷静に判断する事。という事ですね

 

人間、思い込みというものは案外強力で

一人では見えないところも多くありますからね

ナイスなボケです

今日から暦の上では春という事ですが

今年一番に近い寒さがやってきています

 

しかも、ただ寒いだけでなく風が非常に強い寒さです

私の借りているアパートは安普請なので、隙間風が非常に多く

強風だと家の中にどんどん外の空気が入ってきます

普段ならまだ20度ある気温が既に15度です

寒すぎて風邪引くよりは、早めに布団に退避したいと思います

 

<<娘の絵本ブーム>>

1歳半の娘に、絵本ブームが来ております

自分の読んで欲しい本を持って来て「あーい」と言います

読まないとかんしゃくを起こして暴れます

基本的には読むのですが、私が仕事に行こうとして

防寒着を着込んだところで「あーい」と言われる事もあるため

そういうときは「ごめんね。今からお仕事だからあまり長くは読めないよ」と言います

 

好きな本は背表紙などで分かっている様子で

わざと本の位置を変えたとしても

きちんと探して持ってきます。凄いものだなぁと思います

 

今朝も、私が仕事に行く直前で「あーい」と言われまして

ごめんね。あまり時間が無いんだよ。と説明しましたが

その時に持ってきた本がこちらです

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思わず吹き出すところでした。もうその年でボケの技術を習得しているのか…!?

とりあえず1回だけ読んで仕事に行くことにしました

 

急にこの本のブームが来たのか

今日帰ってから10回くらいこの本を読んでいます

どこで気に入るのか、分からないものです

畏怖の対象

今日の一枚

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人通りの少ない街並みです

コロナがあっても無くてもこんな感じの街並みです

 

もうこんな感じの小路はいずれ消失するんでしょうね

コロナが無かったとしても、こういうところに来るお客さんは若い人がおらず

年配の方ばかりですからね。若い人は飲みに行くのが好きな人もいますが

やはり、飲みに行かずとも楽しみを見つけている人が多いですからね

そもそも、みんなが飲みに行くのが好き。という事が幻想だったのですよ

 

さておき、本日は節分でした

我が家でも鬼を召喚するかどうか。という事を話していましたが

私は子供の教育上、親以外でも畏怖すべきものがあった方が良いと思うので

召喚すべきと思っていましたが、節分で鬼が来ると私が言わなくても

4歳の息子は鬼が来る。と1月末から怖がっていまして

それを見た細君は可哀想だからやめよう。と言っていました

 

折衷案として、鬼は召喚するけど

今年はコロナのために家に入らず、インターホンごしに出てくるだけ

という事になりました

 

しかし、インターホンに出た息子は、私が変装している事をすぐに見破り

怖くないよーなどと挑発するものですから、私も作戦変更して家の中に侵入

驚いて泣き出す息子でした。細君に掴まり大泣きしています

娘は知らない顔が来たのでギャン泣きでした

 

私が鬼のお面をかぶっている。と分かっているのですが

それでも怖い。というのが何とも不思議ですが

怖いものは怖いから仕方ないですものね

 

いつまで怖がるだろうなぁと思いますが

今年も、息子は怖がって戦えなかったので

来年か再来年くらいになったら、きちんと鬼に豆をぶつけられるように

勇気のステータスも上がって行って欲しいと思います

新しい視点を多く持ちたい

今日の一枚

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それでも撮影する

氷まつりに行きましたが

撮影しようと思っていたものは撮影出来ず

街中をぶらぶら歩きながらでも撮影しました

カメラを持って歩けば、それだけで楽しいんですよ

 

綺麗なものが何もない。と思うでしょうが

綺麗なものを見つけるのが、写真家としての腕の見せ所でしょう

何気ないところでも、むしろ何気ないところにこそ、綺麗なものはあります

人が見ないような視点を、角度とレンズと光の加減で表現するのが

写真家、というか写真の楽しみでは無いかと思っています

 

何を撮影するのか、どう撮影するのかを見つける事ですよ

最適な状態にまで持って来てもらって、シャッタだけ切れば

撮影したのはその人になるでしょうが

それは、撮影したと言えるのだろうか。と思いますね

 

今回のは、氷の中にキャンドルを入れているものを並べるのが

割と北海道の冬まつりではメジャーでして

今回もそれがあったので撮影して来ました

氷にろうそくの炎が反射して、丸ボケを作っているのが綺麗ですね

氷は若干ごつごつしているので、乱反射するのも良いところです

 

昨日があまり寝付けなかったため、本日はやや眠いので

早めに寝ることにしましょうかね

おやすみなさい。また明日

小さい子どものいる親や、教育関連に携わる人は読んで損無しです

読み終わりました。こちらの本

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大変面白かったです

<<ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち>>

著者:吉川徹

 

読み切りました。

結局のところゲームやネットから離れられない事の何が問題かって

周囲から孤立する事なんでしょうね

学校に行けないとか、ひいては家族とも疎遠になってしまうとか

このゲームやネットに関しての治療法などは完全に方法論が固まっていないとは言え

作者も書いていますが、この本は手堅い方法を提示してくれている気はします。

 

多分あと3回は読まないと理解しきれないと思うので

何度か時間を空けて読んでみようとは思います

 

専門的な事は殆ど出て来ず、大変読みやすく書かれていて良かったです

精神科領域の、しかも治療方法に関してはほぼ無いに等しいです

解決方法がまだ定まってないのもありますから

それでも、全9章中最後の2章に関しては

引きこもりや不登校に絡めて、書いてある部分もあります

ゲーム・ネットから離れられないから不登校なのか

不登校なのでゲームやネットの時間が多いのか

これは確かにハッとしましたね。言われるまで確かに気づきませんでした

 

ただ、書いてありましたが今30代前後の大体子育て世代は

ネットやゲームに明るい人やそれほど詳しくない人色々いると思います

もう少し時間経過してあと10年や20年経過すると

ネットがあるのが当たり前の世代が子育てするようになるため

随分変わってくるのではないかと思いますが

現在はネット・ゲームに関して知識の有無の差が大きすぎるのもあるでしょうし

もっと上の年代の人は、それらに関して知識のある人が少ないでしょう

この本はこれらにゲーム・ネットの世界にあまり詳しく無い人

そしてその上の世代にこそ読んで欲しい本だと思いました

普段からゲームする人ならすんなり分かってる事が割と多く説明的に書かれているため

半分くらいはふむふむと楽に理解出来ます

 

教育に携わる人、特に小学校以上の子供と関わる人は読んで損は無いと思います

私も思っていましたが、ゲーム・ネットに関しては

子供との最初の約束決めが大事だと思います