今日の一枚
氷まつりも、縮小開催でしたが
それでも綺麗なところはありました
先日も書きましたが、午後10時までライトアップしているのに
午後8時で入場制限というのは、やはり惜しいとしか言いようがありません
これは息子と最終日に行って撮影した一枚です
実はこれはライトが光るタイミングはそれぞれバラバラなので
普通に撮影すると何色かは消えている事が多いのですが
何度も撮影して多くの色が光っている一枚になりました
<<ふしぎ駄菓子屋 銭天堂>>
プライムリーディングで読みました
一応子供向けの本なので、全ての漢字にルビが振ってありました
内容的には、ドラえもん的な不思議な道具を使って
問題を解決する。というところですね
駄菓子屋という事で、道具がすべてお菓子というところが面白いところですかね
子どもに人気になるのも分かる作りでした。まず文章が上手い
話としてきちんとまとまっているのも良いところですね
いや、ホントに今の本は途中でこれはダメだ…もう読めない…
と投げたくなるような文章を書いている本とかありますからね
どうして編集はこれでゴーサインを出してしまったのか。というものが時折あります
それと比較すると、非常にきれいな文章で安心して読めます
基本的に子どもが読むものですから、きちんとした日本語や
伏線の張り方、オチの持って行き方など上手く作られていて良かったと思います
ちなみに、今は「科学的な適職」を読んでいます
仕事を選ぶ際に、どうすれば結果的に幸福度が上がるのか。という事を書いた本で
まあ、確かになぁとうなずけるところも多く見られます
やはりここでも大事なのは、感情的にならず
客観的事実に基づいて、冷静に判断する事。という事ですね
人間、思い込みというものは案外強力で
一人では見えないところも多くありますからね