すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

善し悪しの問題では無く、それは特性の違い

人間、色々な人がいるなぁ。

と言う事を、良い意味で感じた事がありました。

 

一つの物事に対して、協力して取り組もうと言う事が先日仕事であったのですが

同じ職場と言っても、普段なかなか接しない人もいるわけでして。

 

そんな人と仕事をする事になりましたが

私とは全く違うスタイルで、逆に凄いなぁと感心しました。

 

私は、いわゆる脳筋タイプで

現状で取れる最良手段を見つけると、すぐさま飛びつくタイプで

踏み出すときに問題があれば、それは回避するものの

進んだ先に問題があった場合は、それをどう対処しつつ先へ進むか

その時になって考える事が多いです。

 

しかし、今回仕事をした人は

私から見ると、仕事のスピードは非常に遅く、

そんな事をしていては、機を逃してしまうのでは

と思う事もありましたが、色々な事を想定し、下準備をきちんとしてから

動き出した方が安全で良い。と言う考えでした。

 

私のような脳筋・速攻タイプが良い時もあるでしょうが

じっくりと考えて、作戦をしっかりと立てた上で慎重に進む事が良い場合もあるでしょう。

全く真逆の方向性ながらも、仕事の事ですし、お互い大人なんで、大きなぶつかりは無く仕事をしましたよ。

意見の食い違いはかなりありましたが、まあそれも今となっては良い経験です。

 

多分私がその人の方法を真似ても、上手く行かないと思うのですが

そのような考え方もある。と言う事を認識できただけでも

戦術の幅が広がったのではないかと思います。

 

全員に同じ考えを強制するのではなく、個々の多様性を認めながらも

それでも動いていける職場や、世の中になっていけば良いな。と思った次第でした。