今日の一枚
こういう看板を書くのは、殆どがセンスだと思っていたけど
センスというものを突き詰めて考えていくと
恐らく一定の法則というものが見えてくるのではないかと思う
技術というのは、誰でも使えるようになって初めて技術であって
その個人しか使えないものは、伝統芸能みたいな感じだと聞いてなるほどなぁと思った
私は普通の業務に加えて、職場でただ一人しか出来ない仕事を任されている
私が居なくなるとすぐにその仕事は頓挫する
誰かがやらねばならない仕事だけど、誰もしようとしないので
誰かやるべきでは…と発案した私が選ばれてしまった。ある意味想定はしていたけども
職場としては重要視していないので
私が勝手にやっている。くらいの感覚でも良いのだと思うけど
私の野望としては、この私しかしていない仕事を
そのうちに職場に無くてはならないものにしよう。と思っている
目標があると、仕事は楽しい
自分が今何をすべきか、そこにあるからだ
ただ、おおよそのサラリーマンと呼ばれる人の場合
仕事というのは、上から与えられて行うものだったり
毎日代わり映えしないものと考えている人が多い様子
自分で考えて、自分で工夫して何かをさせてくれる。と言うだけでも
私は恵まれているのかも知れないなぁと思います
まあ、正直なところを言うと、その時間を少し欲しいところです
職場の仕事でやっているのに、それをやる時間をくれない。と言うところで
既に矛盾ですけどね
後ろ盾もほとんどなく、正直出来ることは限られていますが
(そもそも要らないと職場側は思っているので…本当は必要だと思うんだけども)
それでも、一歩ずつ進んで、大きな実を結んで、いつか私のやってきた事を
誰かに技術として伝えることが出来たら。と思っています