すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

芸は身を助けるとは言うけども?

本日も草刈りを行ってきました。

何とか終わって良かったのですが

多少時間が余ったので、切った木の枝払いも行うことになりました。

 

とはいえ、まずはどのような感じで仕事を行うのか

指示を仰いでから行います

適当にやって。と言うのが一番怖いですからね

 

普通の枝払いで、そのまま行えば良かったので一安心でしたが

問題は、使った道具です。

 

枝払いを行うには木を切る必要があって

そのために使うノコギリですが、どう頑張ってもなかなか切れないのです。

 

ノコギリってこんなに大変だっけ…?と汗だくになりながら

何とか細い枝を切りましたが、全然切れません。

押して切る目と、引いて切る目があるのも分かりますが

押しても引いても切れないのです。凄く時間がかかります。

 

暫く頑張っていると声がかかりました

 

「どうだ?進んだか?」

『いえ。済みません。なかなか枝が切れなくて…』

「ノコギリの使い方は知ってるな?」

『ええ。知っているつもりではあるんですが、なかなか切れず…』

「なんだ。今時の若いモンはノコギリも使えねぇのか

 どれ。貸してみろ」

『済みません。お願いします』

 

と言うわけで選手交代です。

 

「ノコギリってのはこうやって使うんだ。見ていろ」

『はい』

 

ギコギコギコ

 

ギコギコギコ

 

『………全然切れていませんが』

「おかしいな。目が反対なのかな」

『いえ。多分合ってます』

 

ギコギコギコ

 

「このノコギリ、全然切れないな!」

『ですよねー』

 

と言うわけで、私が下手なんじゃなくて

ノコギリが切れないだけでした。

 

違うノコギリに変えたら

私でもスイスイ切れました

 

使う道具と言うのも大事ですが

刃があるのか無いのか、これが良いのか悪いのか、ノコギリは特に分からないので

何とも言えないところが難しいところですね

 

草刈りに枝払いと、普段使わないようなスキルばかり上がっていく気がしますが

こう言うのも、どこかで何かあるかも知れません

本業以外のスキルを上げるというのも、悪くないと私は思います