すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

根尖病巣から抜歯までのお話

先週から歯の話が多いですが

現状私の中では非常に大きなウェイトを占めている話ですので

もう少しおつきあい下されば幸いです。

 

今後暫くは歯科治療の経過ブログになる可能性がありますが

純粋に自分の記録という点と、

私と同じような事になっている人には、注意を促して

歯を失わないために何が出来るのか。と言う事を啓蒙して行けたら。と思います。

 

さて。前回までのお話のまとめです。

 

疲れると年に数回歯茎が腫れる事があったけど、痛くは無いから放置していた私

顎関節症で歯医者に行ったところ、むしろ顎よりもこの歯茎の方が危険と言われ

即座に抜歯を推奨される

いきなり抜歯しろと言われても、急すぎて困るし

一体何が原因なのか?

どうしても歯は抜かなくてはいけないのか?

 

と言うお話でした。

 

で、原因ですが

歯の神経を治療した際に、大きく分けて2つの原因で雑菌が入り込み

それが歯の根っこの下で炎症を起こしている。と言う事でした

2つの原因というのは

・完全密閉したはずの歯の中に、僅かな隙間があって唾液や菌が入り込み増殖した

・密閉した時に、無菌では無く、残っていた菌が増殖した

と言う事の様子です。

どちらが原因かは判別不能だそうです。

 

炎症が早期であれば、治療も比較的簡単ですが

私のように慢性化していると、炎症が骨にまで進行し

それが大きな問題の様子です。

 

感染している部分、つまり封鎖した歯の神経の部分を抜歯して取り除くことにより

感染原因が取り除かれるため、そのうちに感染も消え、骨も治る

と言うことのため、抜歯を推奨している。と言う事でした。

 

抜歯せずに治療するのはどうすれば。と言うことですが

歯の神経を抜いたところの感染部分をまずは取り除き

薬液で消毒する。と言う事を行う様子です

ただ、問題はきちんと消毒できるのか。再発の危険性は?と言うところと

慢性化して骨にまで感染が広がると、そこまで回復するのか?

と言うところが問題の様子です。

 

抜歯は一番確実な対処方法だとは思いますが

その後のQOLに大きな影響を与えますので

何とか抜歯せずに治療を行いたいと思っています。

 

一度治療してみて、ダメならまだ諦めもつきますが

初手で抜歯というのは、やや強引な気もします。

どうか、抜歯せずに済みますようお祈りしておきます。

 

いやでも、本当に小さい頃の歯磨きの習慣というのが

こういうところになって響いてくると言う事を再確認しまして

子供にはしっかりと歯磨きを教えることと

大人が仕上げ磨きをする事が大事だと強く感じました