12月ともなると、有名な幻想聖人が出現する噂をよく聞きますが
我が家の子供達も、やっと願い事を決めまして
手紙を書いておりました。
3歳ともなると、大人の真似を非常にしたがるものです
今回の願い事も、普段私がなかなか触らせないものでした。
それが、欲しいと願っています。
子供はまだその聖人に関して、詳しく知っているわけではないですが
それでも、一生懸命に理解しようと頑張っています
純粋に、ただ純粋に願いを込めて、手紙を書いています。
その純粋さを、私は尊いと思いました。
何事においても、純粋な姿というのは
素晴らしいものだと私は思います
年を経るに連れて、色々な事を考える事が出来るようになる
それが成長だとは思いますし、若さとは鈍感さである。とも言われます。
でも、色々な事を考えられるようになると、純粋さからは
少しずつ遠ざかっていくように思います。色々な事を考えられるからこそ。です。
社会生活を生きていく上で、必要な気遣い・気配りなど考える必要はありますが
スイッチを切り替えるように、純粋に何かに取り組む姿勢というのも
プリミティブに何かに取り組むと言う事も
大事なのではないかと思います
何も考えずに、とにかく身体や手を動かす。
その中で、出てきたものを感じ取る。そう言う時間も大事だと思います
と言うのも、大人になりきれていない。と自覚する私の
コンプレックスなのかも知れませんが
まあ、それはこの際置いておきましょう
子供のところにも、幻想聖人が来てくれることを、今は祈りましょう