今日の一枚
このくらい暗い写真の方が私は好きです
あと、今回は敢えて書いていますが、よく見ないと気付かないものがある方が好きです
好き嫌いなので、これが良い。悪いでは無く
私が好きという話です
写真なんてのは、突き詰めるとその人の好みなので
同じ写真を見ても良いと思う人もいれば
良くないと思う人もいるわけで
それを「これが良い写真です」と言い切ってしまうのも
どうなのかなぁとは思いますけどね
料理と同じく、万人に受けやすいものと言うのはあると思います
多くの人が「おいしい」と思う料理があるように
多くの人が「いいね」と思う写真もあるでしょう
しかし、だからと言ってそれだけが良いもの、美味しいものでは無いのです
でも、仕事で写真を取り扱うときは
私が好きな写真ではなく、多くの人が見て良いと思うであろうものを出しますけどね
その辺は、趣味での撮影と、仕事の区別ですね
でも、やっぱり好みってのが、反映されてはいるんだろうなぁとは思います
知らず知らずのうちに、癖みたいなものになっていると思います
そう言うのが、個性と言われるものじゃないかと思います
隠そうと思っても隠しきれないものですね
周囲に言わせると抽象的だったり、
全体的にトーンが低いものが好きな事が多い様子です
確かに、説明的過ぎず、自分の感覚で捉えて、考えて下さいと言うのが多いので
分かりやすい写真よりも、意見が分散しやすいのかなとは思いますね