すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

モノを作ると言う根本に関して

今日の一枚

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咲き誇る

適当な写真を選んでくることが多いので

季節感関係ないです。まあそんなもんです

 

<<上手い下手は関係ない>>

子供との関わりで気付かされたことです。

 

現在上の息子は何かを工作する事にはまっています

折り紙や紙コップやストローを使って、色々なものを作っています

家で不用になったものを投げようとしたら

「使うからダメ!」と怒られます

 

でも、私は手先が不器用な方なので

実はそう言う工作の類が苦手です

作りたいものが作れなかったりするのが苦手と思っていましたが

実は違いました

 

「一緒に作ろう」と子供に言われ「下手だからなぁ」と返したところ

上手い下手なんかどうでもいいんだよ」と言われました

 

そこでハッと気付きました

何故私はこういう工作が苦手なのか

それは小学校の時に絵や工作の評価が低かったからです

絵を描けば色遣いが暗いなどと言われますし

工作をすればここが曲がってる。上手く作れていない。と言われました

 

そりゃ嫌にもなりますよね

そもそも表現は自由であるべきなのに、点数をつけるために優劣をつける

明るい色合いで書いた絵は点数が高くて、何故暗い色合いの絵はダメなのか

じゃあ最初から明るい絵を描きましょうと言えば良いのではないか

 

息子はまだ幼稚園です。好きなことを行うのみです

だからこそ、楽しければ良いと言う事なんですよね

 

でも、それで十分じゃないかと思います

モノを作ることの楽しさは、評価される事ではなく

自分が楽しいと思える事が最重要なのだと思うのですよ

 

評価のためにモノを作るのではなく、楽しいから作る

順番が入れ替わっているのではないか。と言う事と

点数を気にして、上手い・下手を考えたり

得意・不得意を考えたりしていないだろうか。と思いましたね

 

本当に、子供には色々な事を気付かされてばかりです