今日の一枚
先日雪が降りました
雪が降ると世界が白黒っぽくなって
これはこれで美しいのですが
色の濃いものがあると、その対比も美しいです
写真撮影したときに白黒で撮影して
自分の選んだものだけ色を戻すことで、印象的な写真を作る技法があって
セレクトカラーとかワンポイントカラーなど呼ばれます
デジタルならではの技ですが、雪が降ったすぐあとは
特に何もしなくても、こんな感じで撮影出来ます
遊具の派手な色合いと落ち着いた雪の風景
静と動のような感じが面白く感じました
合成写真じゃないですよ
<<御託は要らねぇ>>
写真を撮影する意味合いに関して、考える事がありました
私が写真を撮影しなくても、他の誰かが撮影するし
私が撮影する意味はどこにあるのだろう
などと色々考える事がありました
カメラを止める時は、こうやって何気ない時なんだろうなと思いました
別に私が写真を止めたって、誰も困らないのです
撮影に行き、そんな事を考えていましたが
気持ちの切り替えが早いし、妙にポジティブな方向へ捻じ曲げるのが得意な私です
多分処世術なんでしょうね。これ
例え私の写真が何かを残さなくても、多くの人間は何かを残さないし
そんな事で悩んでいるより、カメラを持ってシャッタを切れ
時間を失う方が勿体ない。景色は待ってくれないんだ
誰かに期待されるために写真をやっているのか?自己満足で何が悪い?
まあ、何だかんだ言って、撮影を始めると楽しくなってくるわけですね
これはこれで良いのではないかと思います
とやかく言う前に、手を動かせと言う事ですね