今日の一枚
パン屋さんなんですが、地元で作られた小麦100%を謳っているだけあって
自分の敷地でも小麦を作っています
風車で小麦を挽く様子も店内で見る事が出来ますし
パンを作る上での小麦を大事にする姿勢が垣間見えて
こういう姿勢が好きだなぁと思います
国産の小麦はパンにはあまり向かないと言われていましたが
職人の努力や、品種改良に伴い
少しずつ美味しいパンが出来るようになってきました
元々北海道はうどんなどの麺類の材料になる小麦を作ることが多く
パンの小麦は少なかった様子です
作っても買ってくれるところが無ければ、そりゃ作れませんからね
日本産の小麦の多くを作っているところなのに
地元のパン屋も使わない、農家も作らないでは
流石に勿体ない気がします
少しずつでも使われるようになって良かったなぁと思います
直接地元の小麦農家を支援するのは難しいですが
(ふるさと納税で農業系に使ってください。というのはアリかも知れません)
こうやって、地元の農家が作った小麦を使っているところのパンを買う事で
少しずつ、地元の農家、地元のパン屋に還元できれば
そして、我々も美味しいパンが食べられれば
それはそれで、良い事では無いかと思います