今日の一枚
最近読んだ本で、野鳥撮影の本がありました
その本を読んでから、野鳥でも野生動物でも同じだろう。と言う事で
まずはリスで実践してみよう。と思い、撮影してみました
本によると、基礎的な事として、なるべくカメラを向ける時間を減らす事
野生動物はモデルさんでは無いので、撮影する事でストレスがかかるので
なるべくそのストレスが少ないようにしなくてはいけないという事が書いてありました
視線の向き意思(殺気に近い?)を感じる事が出来るため
(まるで力場を感じているようだ。と思います)
見ていると警戒して近付いて来ない事が多い様子ですが
違う方を向いていたりすると、安全だと思って少し近づいてくる個体もいる様子です
そして、これは桜を撮影するふりをして、殆どリスの方を向かず
しかも私は樹に隠れており、リスに体やカメラを見せる範囲を
出来るだけ減らしています
その結果として、割と近くまで来てくれましたが
こうやって撮影している事に気付くと、すぐさま去って行きました
待っている事が多いため、撮影時間のわりに撮影枚数が少ないですし
待っていても上手く行くとは限らない撮影です
それでも、自然を撮影する、形として残すという事では
新しい方法として、悪くないかな。と思います
その影響かどうかは分かりませんが
リスが動く時の足音が感知できるようになりました
新しい事を行うと、新しい視点が生まれるため
やはり面白い事が多いのだなと改めて感じますね