すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

過去と未来と

今日の一枚

遺伝子がもたらす

フィボナッチ数列と言われるものですね

螺旋を描くこの様子は、自然界で強度を保つために必要なもので

これを美しいと思うようになっているらしいですよ

モナリザなども、このフィボナッチ数列の動きを使って作られているので

美しいと感じるところがあるのかも知れません

そう考えると、やはり自然の中で人間は生きている事を再確認ですね

 

<<まだMMT理論を知らない貧困大国日本>>

アンリミテッドで読みました

MMTに関して書いてある事が実は後半の2/3の部分で

前半から中盤にかけては日本の悪いところや

政権に対しての文句をズラズラと書いてあります

MMTの話をもっと書いてくれると良いのになぁと思いましたが

面白かったのは後半MMT部分もそうですが

福沢諭吉MMTにかなり近いところまで、政策を考えていたところですね

 

例えば鉄道を敷くなどの公共投資に関しては

その場は赤字になったとしても、その鉄道で国民の暮らしが豊かになったり

その鉄道を通して色々なものの輸送が早くなれば

結果的に国民に、そして国に対して恩恵があるのだから

目の前の赤字だけで判断するべきではない。と言う事を

福沢諭吉が説いていた。と言うところでしたね

 

今の日本は鉄道を敷く事は無いかもしれませんが

5Gや6Gに向けての投資を行う事や

最近では水害に対しての予防措置などは、行うべきでは無いかと思います

 

国債を発行したら将来の国民に借金を残すからダメと考えている人もいますが

道路だけでなく水道や電気のインフラもガタガタで大掛かりな修繕が必要だったり

水害・土砂災害が頻発して住めるところが少ない状態の日本を渡されても

将来の国民は逆に困ると思いませんかね?

 

むしろアレですかね。人の住むところを減らしていこう作戦なんですかね

こうやって過疎地が増えてくると、インフラを整備するのもコスパが悪いので

人の住むところを少しずつ減らしていく事で、効率の良い国を作ると

そういう考えなら、それはそれで理解出来ますが、そうも言っていませんしね…

 

お金の話は色々な考えがあるので難しいですね。結論が出ませんが

将来の国民が「何やっていたんだ…」と思わないようにだけは祈りたいです