すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

観察の結果

今日の一枚

こういう動作を見られるか

昨日の続きですが

アザラシも泳いでいるのを見て「可愛いねー」だけで通り過ぎてしまっては

こうやって謎の動作を行っているところを見ることは出来ませんでした

 

これは何を行っているのかって?

それは明日の写真をお待ちください

何故壁をかじっているのか、その答えはきちんと写真の中にあります

でも、この動作を行うのは、この個体だけだったので

単純に遊んでいただけ。とも思えますけどもね

 

<<平成論 生きづらさの30年を考える>>

あれだけ最初はバブルでハッピィだった平成の世の中が

どうしてこんなにも生きづらくなってしまったのか。と言う事を

まとめた本です。平成が終わるころに発売されていますので

少し前ですね

 

筆者が4人いて、3人は大学教授です。1人は違いますが…

この本は、宗教観から生きづらさ。について書かれているところも多く

確かに、最近の高齢者ですら、信仰心が少ない人が多いです

結果的に、この信仰心の低下に加えて

自己責任論によるセーフティネットの欠如が加わった事で

生きづらさ。として表出しているのではないか。と言う事ですね

信仰のベースとなっているお寺にも、その責任はあると言っています

檀家しか面倒を見ない閉鎖性とか、葬式関連しか出番が無いとかですね

 

しかし、内容よりも面白かった事は

4人筆者が居て、大学教授の文章はさすがに上手で読みやすいです

難しないようでも、ふむふむと理解しやすいですが

流石に、そこと比較するのもアレですが、最後の一人の文章は

やはりそこまで理論整然としているわけではなく

読んでいて「そうかなぁ…」と思うところも多くありました

 

文章を上手く書くという事も、伝える上では重要でしょうし

そうなると、言葉選びも重要だな。と思う所でしたね

話すときも、書く時も、人に物事を伝える事を仕事にしているので

上手くなりたい。と思いましたね