今日の一枚
このガーデンを作った方は、数年前に亡くなっています
今回、どのような気持ちでこのガーデンを作ったのか
本が出ている事を知ったので、読んでみましたので
それに関して書いて行こうと思います
これも図書館です。済みません
と言うより、図書館じゃないと入手不可能な本も多いですし
やはり、絶版本を読むとなると、図書館は便利だなと思いますね
このガーデンを作ったのは、何と60歳を過ぎてから。と言うのですから
しかも、純粋に花が好きだから。と言う理由だけで作ってしまったというのですから
正直驚きではあります
なかなかそうはいかないでしょう
上手く行った。と本人も書いていますが
綿密な計画でも失敗する事はありますので、やはり運が重要なところもありますね
この作者でもあり、ガーデンを作った人から見えるのは
とにかく花が好き。と言うところですね
文章からそれが滲み出ています
書いてある事は、客観的事実でも無く、その人が思ったことばかりや
いきなり家族の自慢話が始まったりしますが
それでも「なんだよこの本。いきなり話が飛び過ぎだろう」と思って投げないあたり
作者の年の功と言うか、人柄なのかは分かりませんが
不思議な魅力がありますね
私も実は行ったことのあるガーデンですが
あまり手入れされていないなぁと思う事もありましたが
そのような意図があったとは知らなかったので
読んで良かったな。と思います。見方が変わりましたね
この本の作者は既に亡くなっていますが
ガーデンはまだ無くなっていないはずです
遺志を継いでいる人がいるのだと思いますし
ここはここで、残って欲しいな。と思いますね