今日は金曜ロードショウが大変楽しみな日であります
以前から見たいと思っていた番組
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが今週と来週は上映されると聞きます
ワクワクしながら待つ私に、しかし問題が立ちはだかります
図書館で借りた本の返却日が、明日に迫っている事です
日本の夜景と人類最強のときめきに関しては
割とスムースに読むことが出来ましたが
問題はこの一冊です
著:森見登美彦 聖なる怠け者の冒険
ハードカバーで300Pほどあります
割とスムースに読める作品ではありますが
元々この作者のアンビバレンツなモノの言い方、言葉遣いのセンスは
卓越されたものと感じておりまして
何とか真似できないかと思っていましたが
簡単に真似できないあたりが、やはりプロの技と言う事なのでしょう
この作者の本、京都が舞台となっている事が多く
一つの独自な世界観の中で作られている様子で
根底には共通したものがあると思われますが
その辺を探るのも面白いところです
どこから読んでも面白く書かれていますけどね
新聞連載から大きく加筆修正されているとのことでしたが
大変面白い作品でした
独特の世界観が好きな方は、是非お勧めです