今日の一枚
日本人として生活するよう言われ、伝統文化も消える可能性もありましたが
何とか保存する事が出来た様子で、一安心ではあります
アイヌ文化に触れる体験をして、写真も撮影出来ましたし
これらの写真はSNSなどの投稿も大丈夫と許可をいただいたので
今後数回にわたり掲載して行こうと思います
<<正しい意味でのジェンダーとは>>
今回のイベント、参加して良いな。と思ったのは
昔からの伝統なので、これは男性しか行えません。これは女性しか行えません。と
ハッキリと言っているところでした。
男女平等も結構ですし、確かに男女どちらでも良い仕事もあります
しかし、例えば獲物を追いかける狩りをするのでしたら
基本的には筋力・体力においては男性の方が有利です
平和な時代だからこそ、別にどちらがやってもいいや。とは思いますが
例えば狩猟に失敗した場合に、食べるものが無くて餓死するかも知れない。
と言った場合に、わざわざ成功率の低い手段を取るでしょうか?
どちらでも行える内容で合っても、向き・不向きと言うのがやはりあります
育児における授乳などは最たる例で、粉ミルクを作る時に
男性の場合、赤ちゃんが泣いてからお湯を沸かして、冷まして、ミルクを作るのと
女性が授乳させるのとを比較した場合に
どちらが赤ちゃんに対して、良いでしょうか?
泣いてもどうにもならない事を教えるべき?
待つことを覚えた方が良い?0歳児にですか?
ご冗談を。わははは
勿論、母乳が出にくい・出ない女性が居る事や
男性でも何かあった場合にミルクを飲ませる事が出来る事は重要ですよ
でも、効率を考えると、私は男性が粉ミルクを作って飲ませる事は
可能であれば避けるべきだと思います。
サブ手段として、準備しておく事は重要でしょうが
それをメインに据えようとするから、話がややこしくなるわけです
なので、今回のイベントにおいて、きちんと男女の仕事を分けている事は
厳しい自然の中で生きていく知恵なんだなぁと思いました
出来るけどやらない。それも良いことだと思います。