今日の一枚
そろそろ向日葵が見頃になっています。
真夏じゃ無いのか?と思うでしょうが、これは一度小麦の収穫が終わった後
来年の肥料として植えられた向日葵です
これをそのまま畑に鋤きこむ事で、肥料として威力を発揮します
と言っても、鋤きこんでからある程度時間が経過しないと
肥料として発揮できないですし、あまり長く咲かせていると
今度は種が出来てしまって、来年向日葵がまた生えてくる可能性があるため
花が咲いても、種が出来る前に鋤きこんでしまいます
つまるところ、これが見られるのはとても短い期間なんですね
幸運にも見ることが出来たので撮影して来ました
いや逆ですね。車を走らせていると偶然撮影出来ました。の方が正しいですね
咲き誇る向日葵も見頃でしたが
後ろの山の色合いも、段々と薄くなっていくのが水墨画のようで
これはこれで美しいと思いました
割と同じ色でも濃淡で区別するというのが好きな表現方法で
あまり派手なのよりは、地味な色合いの方が好きだったりもします
まあ、その題材にも依りますけどね