本日はふきのとうを採取して来ました。
そろそろ春で街中でもふきのとうが出ているのを見たので
田舎にある祖父母の家に行けば、多分あるだろうと思い
車を走らせ、行ってきました。
冬の間に、無人の家がどうなっているか
心配だったと言うこともあります。
ふきのとうは、若干遅いくらいで
比較的花が咲いているものも多くありましたが
それでも何とかまだ小さなものを見つけ
子供と親と一緒に採取して帰ってきました。
食育。と言う事までは言いませんし
子供も、まだそんな年齢でもありませんが
それでも、食べ物がどこから来て、どうやって食卓に上っているのか
と言う事は、そのうちに考えて欲しいとは思っています。
食べると言うことは、生きると言う事に、密接に繋がっていますから。
祖父母は農家を営んでいましたので
私は、畑作に関しては、小さい頃から見て育っているので
ものを育てて食べる。と言う事に関しては、ある程度感覚的に理解していますが
それと同じ事を子供にも教育できるか。と言う事に関しては
やはり、身近なところに農家の人がいないので
難しいのではないかと思っています。
家庭菜園などで頑張るしか無いのかも知れませんなぁ。
そんなことはさておき、ふきのとうですが、天ぷらになりました。
採取して5時間くらいで天ぷらになりました。
苦いですが、今時期しか食べられない貴重なものですので
頂くことにします。
子供も食べていましたが、1口食べたところで
苦いから要らないと言っていました。確かに子供にとっては美味しくないですよね…
これから、少しずつ山菜の季節です。
自然の恵みを、いただこうと思います。