歯磨きと言う言葉が
既に違っているのではないか。と言う事を考えました。
歯磨きというと、歯を磨くと言う事ですが
そもそも、何故歯磨きをするかと言うと
歯垢を取り除くためだと思います。
では、その歯垢はどこに溜まりやすいかと言うと
歯の表面よりも、歯と歯の間や
歯と歯茎の間などの、いわゆる隙間部分だと思います。
つまり、歯磨きと我々は言ってはいますが
歯を磨くのではなく、歯の隙間の歯垢を取るのが目的ですので
そもそも、歯磨きという言葉自体が間違っており
誤解を生む原因になっているのでは、と思います。
だからこそ、歯垢を取るためには
歯ブラシの他に、デンタルフロスなどを行うのが良いと言われるわけですね
いやでも、ホントに歯磨きした後でもデンタルフロスを使うと
奥歯に物が挟まっていたり、歯垢が沢山取れたりと
思った以上にまだ綺麗に磨けていないなぁと思います。
歯磨きという言葉ではなく、違う言葉の方がわかりやすく
かつ性格に伝わるのではないかと思いますが
オーラル・ケアなどと呼んでも、これはこれで何をするのか分かりにくく
どうにも、歯磨き以外の呼び名がしっくり来ないのですが
歯ブラシ以外のデンタルフロスなどもみんなが使うようになると
もしかしたら、変わってくるのかも知れない。とも思いました