これで青空だったら
夏っぽい雰囲気が非常に出ていたと思います。
田舎の夏イメージですね。
強い日差し
色づく小麦は風に揺れ
防風林は濃い緑
虫の鳴き声
砂利道の道路は、車で走るともうもうと煙が上がる
家に帰り、家庭菜園で作ったトマトを勝手にもぎ取って食べ
昼寝をしていると網戸から流れてくる風が少しずつ冷たくなってくる
起きると、おやつにとうきびが茹でてある
夕食の後、涼しくなったところで花火を行う
車での帰り道、周囲に民家がほぼ無いので、何の星座かは分からないけど
星がとても綺麗に見える
私の子供の頃の記憶ですね
こんな子供時代を過ごしていたので
大人になってものんびりとした人間になってしまいましたが
まあ、これはこれで悪くないと個人的には思っています。
子供の頃から、ちょっと変わった人間だったらしいので
そんな人がいても良いんじゃない。と思います。
畑の遙か遠くに、別の農家の家が見える
私にとっては当たり前の風景なんですが
それは他の人にとっての当たり前ではなくて
それを良いと羨ましく思う人もいれば、嫌だと嫌悪する人もいて
そのところの価値というのは、住んでいる人には当たり前すぎて
分からないものなんだなぁと思います。
私の心象風景というか
基本になっていると思われるところの紹介でした