夏が終わる頃になると
収穫の秋がやってきます。
とうきびとか、枝豆はこの時期に沢山食べていました。
祖父母の家が農家だった私は
畑で取れたとうきびや枝豆を
そのまま茹でておやつに食べる。と言う事を
小さい頃から当たり前に行ってきましたが
いい加減大人になってから、これがいかに贅沢な事だったかを知りました。
トマトだって、キュウリだって(個人的にキュウリは苦手ですが)
木から取ったものを、洗ってすぐ食べていました。
今だって、親が家庭菜園で野菜を作っているおかげで
夏になると野菜のお裾分けを貰えます。
畑で取れたものをすぐ食べるのと
店で買ったものは、やはり味が違います
鮮度が違うのですから、当然です。
食べると言うことが生きると言うことに繋がると考える私ですので
なるべく自分も含め、子供にも
野菜を、作物を作る大変さ、大切さと言う事を
教えていきたいと思っています。
祖父母が、親が行ってくれた大切な事を、引き継いで行きたいと思います。
大切なことは目に見えないですが、
それでも、無意識の中に入り込んでくれれば良いなぁと思います