今日の一枚
どこにでもありふれているようなところですが
よくよく観察する事と
レンズを通して見る事で、随分と変わって見えます
こういうところを見つけることが、私なりの写真の楽しみです
例えば、蜘蛛の巣は顔に引っかかると大変ですが
雨に濡れると面白い模様が見えますし
太陽に透かすと、キラキラと非常に綺麗です
嫌いだった蜘蛛の巣に、こんな効果があったのかと思うようになりました。
普段は嫌なものでも、こうやって少し違ったところがある事を発見すると
その嫌いなところが少しだけでも軽減したりしませんかね?
ちなみに、この写真は葉っぱの上に朝露が溜まっているのを
撮影した一枚です
マクロレンズを使っての撮影ですね
マクロレンズは1本しか持って行けない。と言う時に
意外と強みが出たりしますので
割と良いレンズではないかと思っています
105mmというのも、それなりに長いですから、多少の望遠も行けますし
近くに寄って撮影できるというのは、結構な強みですね
普段見えないものを見てこそのカメラだと思っていますので
これからも幻想的だったり、不思議だったり
ちょっと見た限りでは意味不明だったりした写真が出てくると思いますが
よろしくお願いします