すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

アニメ版「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を見ました

SFノベルゲームにおいて

三大傑作と言われている作品があります。

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

Ever17

STEINS;GATE

 

この中のシュタインズゲートに、恐らく影響を与えたと思われる作品が

今回のこの世の果て恋を唄う少女YU-NOですが

この度、アニメ化され、全26話を見終わったので感想を書いていきます

 

少し調べたら出てきますが、曰く付きの作品なんですよね

そのため、リメイクもアニメ化もされないだろうと思っていましたが

色々あってリメイクもされアニメ化もされました

名作が広く知れ渡るのは良いことですね

 

肝心の中身ですが

後半やや駆け足気味な感じはありましたが

面白かったとは思います

 

ネタバレはしない方向ですので、詳しくは語りませんが

 

古い作品と知っているから

主人公の若干奇妙奇天烈な行動にもある程度の理解は出来ますが

これ、そう言う時代のノベルゲームの主人公を知らない人が見ると

ちょっと拒否反応があってもおかしくない気はします

その辺も、時代を感じるところではありました

 

割とキャラデザが現代風ではありますが

結局中身はSFですので

萌え重視で見るのは若干辛いのではないかと思います

もしかしたら、この辺も好き嫌いが分かれるかも知れません

 

端的に言うと、シュタインズゲートが面白かったと言う人は

見ても楽しめると思いますが

SFに興味のない方は、恐らく楽しくないのでは。と思います

 

若干人を選ぶ感じはありますが

それでも、この作品が出た時代を考えると

このような仕掛け・トリックを作り出した事は驚嘆に値しますし

その後出た作品に影響を与えたな。と言う事が見えると言うところでも

面白い作品だったと思います