今日の一枚
明暗差のある写真は難しいですが
個人的には好きです
光があるから暗闇がより目立つわけです
表裏一体。どちらも重要なものでしょう
先日は文化の日でした。
と言う謎の思いつきを行い
友人達と車で出掛けた記憶があります。
行き先は「幸福駅」
これは、本当に近くにある駅の名前です
何と「幸福駅」の次は「愛国駅」です
もう結構昔に廃線になってしまいましたが
一時期は縁起がよいと言うことでブームが来ていました。
その幸福駅は今は観光地となっておりまして
幸福を求め色々な方がやってきては
名刺に願いを書いたり、写真に願いを書いたり、何らかの願いを込めて
駅舎の中に貼り付けてあります
その様子を見て「幸福とは何か」を考えるのが
「文化的な事」という風に考えました
その中で考えたのは、やはり「自分が幸福になりたい」という利己的なものが非常に多く
「他の人が幸せになって欲しい」という願いは、殆どと言っていいほど見つからなかった事から
本当に幸せになるには、自分の事を中心に持ってくるのではなく
他人を幸せにする事を通じて、自分も幸せになるのでは。と言う事でした
また、幸せというのは他人から与えられる物ではなく
自分の中に見つけるものだと思いました。
今でもこの考え方は間違っていないと思いますし
割と好きな考え方だったりします
こうやって答えのでない問題を考えることが、結構好きだったりします