インフルエンザの時期がやってきました。
学校でインフルエンザが蔓延し始めると
感染拡大を防止するためにも、学級閉鎖などがありますが
何故職場では部署閉鎖が無いのか、非常に気になります
可能性として考えられるのは、学級は1つ閉鎖しても学校は成り立つけど
部署を1つ閉鎖すると、会社全体が回らなくなる可能性がある
と言う事は、確かに想像出来ます。
しかし、インフルエンザや風邪の人がいても出勤、仕事をしていて
自分の部署が全滅するなら、まあ百歩譲って仕方ないとして
他の部署にまで感染拡大させるのは、最早バイオ・テロだと思いますので
今年から速やかにインフルエンザ、及び風邪の症状が出たら
会社を休む事にしましょう。そうしましょう。ね？
しかし、日本人は「会社に出勤すること」に執着する傾向があります
これは皆勤賞と言う変な賞がある事が問題の一端だとは思いますが
賞があるのは仕方ありません。
そこで、体調不良でも出勤したい人がいる場合に
他の職員に迷惑をかけないためにも、社内で隔離部屋を作るのはどうでしょうか？
本来であれば満員電車にインフルエンザの人を放り込む事も
正直非常によろしくないと思うんですが
（結核だとしたら、と考えると恐ろしさが分かると思いますが）
それでも出勤したい人はいるはずです。
そう言うときは休むのが一番ですが、
どうしても仕事をしたい場合は、テレワークで自宅で仕事をする方が良いと思います
と言うわけで、会社内にも隔離部屋を設け、そこでテレワークして貰います
自分の席には広角カメラを設置、マイクも常に入れっぱなしにしておきます
今の通信環境であれば造作もないことだと思います
インフルエンザだけど、大事な会議があるから休めない…！
と言う通常でしたら至極迷惑な方も、この方法であれば問題ありません
好きなだけ隔離部屋からカメラ・マイクを使って会議に臨んで欲しいと思います
そう考えると、別に隔離部屋を作らなくても
普通に健康な時から家でテレワークで良くない？とも思います
だって風邪やインフルエンザなどの感染症も防げますし
満員電車で余計な感染症を貰うこともありませんし
通勤時間も減って万々歳では…？
やはり、体調不良の時には、しっかり職場を休むべきですね。これは
まあ、私みたいに現場に出る人間は、テレワーク出来ないので
結局の所出勤しなくてはいけない人もいますけどね
不公平感とか、そう言うことが問題になって来るのだと思いますが
変に足を引っ張るのも、どうなのかなーと思います
他人の足を引っ張ったって、上には行けないと思うんですよ
