キンドゥルアンリミテッドで本を読みました
「ハッタリの流儀」著者:堀江貴文
ホリエモンが書いた本です。
内容的には、とにかく大風呂敷を広げて行動しろ。と言う内容です。
風呂敷を広げたからには、とにかく全力でやれ
全力でやって失敗したのは気にするな。と言う事です
何事においても、リスクの取り方。と言うのが大事になってくると思います
リスクを恐れていては、何事も行えませんが
ハイリスク過ぎると今度は危険を伴います
一番恐ろしいのは、ハイリスクと気付かないで、ハイリスクなところに居る事です
私は職場でもこんな感じで物事を言いますので
周囲から見ると、新しいことをどんどん持ってきて
困らせる奴と思われている様子です
今までやっていなかった新しいことを行うときにはリスクが生じます
それでも、リスクとリターンを比較して、リターンの方が大きいとなれば
リスクを取る行動の方が良いと私は思います
職場全体としてリスクを下げたいのは分かりますが
例えばこのままではじり貧という状況において
リスクがあってもリターンを取りに行かないと
緩慢な死を待つと言う状況に陥ると思うのですが
リスクを取りに行って失敗→即死よりは良いと考えるので
なかなか新しいことが通らない状況です
その見通しは確実なの?と聞かれても
そもそも先行投資というのは、おおよそ当たるだろう。と思って行うものであり
確実に当たると言う保証があるわけでは無いのです
医療の現場では、目の前に患者さんがいます
確実な方法を探しますので暫く待って下さい。と言って
今日の治療を終わります。と言う事は出来ません
今行うべき事と、この先、未来に行うべき目標を立てて
それを両方行っていく事が求められます
未来の目標は、今の治療により少しずつ変化していくので、その修正も必要です
そう言うこともあって、私は、確実な方法よりも、とにかく前に出て
行動しながら、修正していく。と言う方法が必要だと思います
致命的なまでに職場全体との相性が悪いのが問題ですけどね…
前に出なくてはいけない時に、
前に出られない人間にならないようにだけは、ならないように注意したいです