デッドキャットバウンス
投資の用語で、下がっていた株価が一時的に跳ね上がり、また下がる事を言う
死んだ猫でも落とせば跳ねる。と言う意味らしい
グラフで見ると、分かりやすいです。日経 チャートとかで検索すると出てきます
これ、音だけ聞くと、スタンドみたいですね
新型コロナの影響で、世界的に株安となっています
日経平均株価もついこの前まで2万4千円前後あったものが
今や1万9千円を割り込んでいます
おまけに円高で1ドル103円前後です
こうなると、一旦手放してから
もっと下がったときに買えば良い。と思いますが
問題は、いつその底が来るのか分からない。と言うところでして
その辺が分かれば簡単に億万長者になれるのです
そもそも私のような一般人は
「直近で使う予定のないお金」を投資に回しているので
このお金がないとピンチ!と言う事ではないため
いくら下がろうが、使おうと思ったときにそこそこの価額になっていれば良いかな。と思います
始めたばかりの時は上下に一喜一憂していましたが
そのうち何とも思わなくなりました。慣れとは怖いものですねw
でも、冷静になって考えると
値段が下がって安く買えると言うことは、本来であれば嬉しいことではありませんか
200円の牛乳が150円だったら嬉しいですよね
なので、いつまで下がるか分からないため、毎日黙って積み立てし
いつもと変わらない行動を取っていることが
最善ではないかと思います。
上がることもあれば下がることがある事も、知っておかねばなりませんね
しかし、問題は何事も自粛のため、実体経済が相当悪化していると思いますので
今後色々なところが倒産・廃業に追い込まれ
そこから負の連鎖が広がらなければいいな。と思います