何度か提案していますが、なかなか賛同を得られないので
ここにも書いておくことにします
もし、人類が簡単に宇宙へ行き来出来るようになったとしたら
老人ホームは宇宙に建築すべきだと思います
こういう事を言うと、姥捨て山か。と怒る人もいますが
そうじゃありません。
地上で生活が困難になった高齢者ほど、
無重力においての適正が高いと思うのです
高齢になると膝が痛い、腰が痛い。よくありますよね
それは、関節に体重がかかって痛みが発生していることが往々にしてあります
そこで、宇宙に行くことで重力を無くしてしまえば
関節に体重がかかることも無くなり、痛みもかなり少なくなります
脳血管疾患で麻痺がある人だって
重力と筋力のバランスの悪さから、地上での行動が難しい事が多いのです
重力がなければ、僅かな力でどこまでも行く事が出来ます
少し壁を押しただけで、端から端まで移動出来るんですよ
若い人は良いんです。だって自分で動けますから。
少ない力で沢山動けると言うメリットは、高齢の方ほど大きいと思います
欠点として、地上で動くのが大変な高齢者を宇宙に長期間住まわせると
いよいよ筋力が低下して、地上で住むことがほぼ不可能になります
そう言う意味でも、特別養護老人ホームみたいな
終の棲家を宇宙に作るのが良いのかも知れないと思います
その頃になれば宇宙と地上で会話も楽々でしょう
地上との行き来が楽に出来れば、物資などの面も普段の生活も特に困らなく出来ると思います
（そうしないと本当に姥捨て山になってしまう）
割と面白いことを思いついたのですが
誰かに話すと宇宙に行くのが難しい。と言うところで止まってしまい
宇宙に老人ホームを建てる事の是非については
なかなか話し合えないのが難しいところです
夢物語だからこそ、妄想力を強く使って、こうかもしれない。ああかもしれないと
空想することが楽しいのではありませんか
