すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

意外と進歩していないナァ…

スペイン風邪という凶悪なインフルエンザが

約100年前に世界各国で大流行しました

 

与謝野晶子という歌人がいますが

その人が100年前のスペイン風邪の大流行の時に

政府は何故もっと早く人が密集するところを禁止にしなかったのか

と言う趣旨の事を言っている事を読みました

 

スペイン風邪は相当凶悪なインフルエンザだった様子で

今までのどのインフルエンザよりも凶悪な毒性を持っているとの事です

 

感染したら100%死ぬと言うウイルスがあったとしても

100%死ぬのなら、接触しなければ完全に防げるわけで

微妙な死亡率と毒性で、そのまま感染したまま行動できると言うあたりが

ウイルスが拡散する原因みたいですね。考えると確かにそうだ

 

約100年前も同じようにスペイン風邪が大流行して

沢山の人が亡くなって、マスクが高騰したりしているようです

感染症の流行は、時と共に忘れ去られてしまうのか

おおよそ、現代においても100年前とあまり変わらないように思えます

 

今回の事を契機に、次のパンデミックの時には

なるべく被害を抑えることが出来るように、政府だけでなく我々一般市民も

考えて行かなくてはいけないと思います

 

いや。でも本当に、我々が考えている「普通」というのは

戻ってくるのか、若干疑問になってきますね

いや、お前それ心配しすぎwww みたいな感じで終われば良いのですけどね

(元来心配性の私です)