すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

天気の子を見て感じた事

映画「天気の子」を見ました

 

思った事を色々書いていこうと思います

いや、でも上手く書けるかどうか難しいですね

まだ自分の中でもまとまっていないです

いつも以上に散らかった文章ですが、済みません

 

天気の子、これは20年くらい前に流行したビジュアルノベルというゲーム形態を

映画にリファインした。と言っても良いと思います

 

ビジュアルノベルで有名な作品が最近無いので、説明が難しいのですが

ソシャゲで戦闘が無く延々とキャラの会話が続くようなものですね

それを20時間から40時間ほど読み、あー面白かったとか

感動して泣いた。とか当時の我々はやっていたわけです

多分クリティカルヒットしているのはAIRとかその辺の世代ですよ。これ

あとイリヤの空 UFOの夏とかその辺ですね

 

当時のオタクたちは「あの夏」の幻想をそこに見るし

当時を知らない人にすると、リファインしたビジュアルノベルですもの

斬新に映ります。そりゃ人気も出ますわ

 

ヒロイン(シナリオ・ルートによっては数名)と出会って、何だかんだで恋に落ちて

物語としては綺麗に終わってハッピーエンドだけど、ヒロインと結ばれない

世界のためにヒロインを諦めるか、それともヒロインを救い世界を諦めるか

その二択を迫るセカイ系でもありましたね

最初のナレーションから話していましたものね

 

ゲーム内のグッドエンドではヒロインの犠牲で世界が救われました。で終わって

新しくゲームを始めると、今までは無かった選択肢が出てきており

それを選ぶ事でトゥルーシナリオに行けるのですよ

最後の最後、ヒロインとの別れのところで、トゥルーに行けば

新しいシナリオが始まるのですが、映画の場合その2周目の部分をバッサリ切って

いきなり1周目からトゥルーに入るのですもの

そりゃ、ビジュアルノベルを読んだことのない人は理解が追いつかないでしょう

これは、ビジュアルノベルの作法というか、独特のものですね

 

まあ、でも映画という限られた時間を考えると、これが正解だったと思います

 

色々ツッコミどころはあるんですよ

でも、まあセカイ系だし、ビジュアルノベルのリファインと考えたら

こう終わるのが綺麗で良いんじゃないかと思います

だって二人はまた会えたんですよ。ハッピーで良いじゃないですか

東京が大洪水?

真・女神転生じゃICBM落ちて悪魔が闊歩しているんですよ

雨くらい何でもないですって

 

結局誰を救って、何を救わなかったのか。というところを考えるのも

面白さではあると思いますね

まだまだ書き足りないところはありますが、文字数と時間の関係で

今回はこれで終わろうと思います。もう一回見て書くかもしれません