今日の一枚
豆から自家栽培・自家焙煎します。1杯分くらいはありますかね
自家焙煎コーヒーを飲む人は一定数いると思いますが
豆から自家栽培して飲んでいる人は、日本ではあまり居ないと思います
コーヒー豆が採取できるところは、割と温暖な気候のところですので
家の中とは言え、北海道で採取できるのも凄いなぁと思います
割と強い植物なのかもしれません。コーヒーの木
産地では輸出品でしょうから、国内でどれだけ流通・消費されているかも分かりません
恐らく外国に流れるのが主では無いかと思っています
我が家で僅かながら豆が採取できたので
本日は試しにコーヒーを作る事にしました
まず中の種を取り出します
2つ種が入っていまして、割とぬめりが強いです
ちなみに実の方は割とべたつきます
食べていないので味は分かりませんが
私が目を離した隙に齧った娘はすぐに口から出していました
多分美味しくなかったのでしょう
水の中でぬめりを取っていく作業が延々と続きます
この辺は息子と水遊びしながらやったので、割と時間はかかりましたが
大人が一人で真面目に行えば、それほど時間はかかりません
まあ、今回は量が少ないですからね
それを綺麗に洗って、乾燥させれば生豆の完成です
これを焙煎してコーヒーにするのですが
もちろん焙煎機などありません
フライパンで炒っていくしかありませんね…
前途多難な自家製コーヒーですが
普段飲んでいるコーヒーは、こうやって作られているんだなぁと思いますし
どうやってこのぬめり取りを行っているんだろうなぁと考えると
お店で買うコーヒー豆が出来るまでに
色々な人の手を渡っているんだなぁと改めて思います
自分の食べているものがどこから来ているのか考えるのも
時には面白いと思いませんかね？
