以前自宅のコーヒーの木から実が沢山成ったので
自家焙煎コーヒーを作ってみる。と言う話をしたと思います
コーヒーの乾燥も終わったので、焙煎してみました
焙煎する道具を探しましたが、専門の道具は割と高価で
一度使って終わりなのは勿体無く
今回はフライパンで炒めて炒ることにしました
ある意味この時点で嫌な予感しかしませんw
家の中の気温は既に33℃です
その上火を使います。大変暑いです
炒めること約10分、色が少しずつついて来ました
コーヒー特有の良い香りはまだしません
しかしここである事に気づきました
豆の薄皮を剥いていません
炒めているうちに落ちないかな。と淡い心で期待しましたが
そんな事は全くなく、やはり手で除かないといけませんでした
少し炒めたので皮の除去は割とスムースに出来ました
ここで様子を見ましたが、まだ少し煎りが足りない様子です
もう少し炒る事にしました
時折パチパチと爆ぜるような音がして
良い香りがして来ました
火を止めて様子を見ます
豆の形を比べてみますが
やはり自宅のはあまり大きく無いですね
完成した豆は約10g
いざ飲んでみました
味としては、考えていたより悪く無いと思いました
ただ、苦味が強かったのが気にはなりますが
恐らく煎りすぎたのでしょう
コーヒーというより、豆茶のという感じが強かったです
結論
専用の道具を使わないと難しい
一回目から大成功は難しい
爆ぜる音がしたら、もう焦げてると思った方が良い
でも、コーヒー好きなら一度は生豆を買って来て
自分で焙煎してみるのも悪く無いと思います
焙煎の難しさや、奥深さを知るには
良い機会だと思います